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介護の総括 [認知症と病気と介護]

介護の総括ですが、先ず大きくは下記の4つの期間に分けられるでしょう。

■1.2011年6月~
 入院のころからオムツ使用するが元へ復帰
■2.2012年~5年間
 介護保険適用開始、認知症の診察、認知症の悪化
■3.2017年3月~
 
気管支喘息で退院後に在宅酸素、状態は悪くなる。
■4.2019年冬~
 冬から誤嚥の可能性が出る、また痩せてきた

これらを少し詳細にまとめると下記のようになります。

■1.2011年6月~ 80歳
退院後に1階にベッドを置いて過ごすようにした。入院時にオムツを使用したが、退院しても2か月ほど使用していた。その間に時々粗相、大小のおもらしをした。が、9月にはかなり復帰してお茶も再開した。

■2.2012年~ 81歳
年明けに鎖骨を骨折し、お茶もまた停止。これ以降のお茶の再会はなし。
4月に再度動脈瘤で入院。またオムツが必要に。退院後にオムツはなくてはならないものに。

介護保険の適用を受ける

[要介護支援2]

デイサービスの契約、住宅介護リフォームも行う。

2012年4月 介護保険の適用を始める
2012年7月:介護リフォームの最初

認知症の進行
・薬を忘れる
・入歯を忘れる
・汚れたオムツを外へ捨てに行こうとする。
・相変わらず時々粗相をする。
・財布を失くす(しまった場所を思い出せない)
・同じものを買う(化粧品、洋服)
・オムツをトイレに流したり、洗濯機へ入れたり

2012/8/20 認知症は既に進行中!


2013年 82歳
[要介護1]

2014年~ 83歳
喘息の初期症状が出てくる。

2015年~ 84歳
気管支喘息になる。
はっと気づくと2階へ上がってしまうのです。階段は登れますが、降りることはできません。一段一段支えて降ります。こういうことが何度もありました。

2016年~ 85歳
[要介護2]
TVの影響なのか、「何処そこへ行かないと!」と気が立ったように外へ出て歩こうとします。(歩いてもすぐ疲れてしまう)だいたい夜に多いですね。かなり100m以上歩いて、もう歩けない状態になり、車で横づけして帰ったこともあります。また歩行器で一区間歩いたこともあります。


■3.2017年3月~ 86歳~88歳
かかつけ医に受診すると緊急入院!となりました。インフルエンザの疑いだったのです、それが喘息悪化につながり、在宅酸素ということになってしまいました。そういう状態でも見た目は普通で、あまり危ないとは思いませんでした。

2017年3月 喘息による入院 その1
2017年3月 喘息による入院 その2

入院のころから眠れない事態が発生!また何言っても聞かないことがあり、母の頬を叩いてしまった。これは今後時々起こることになります。

この眠れない事態はいつ起こるか全くつかめません。もう朝まで寝ないこともざらです。そのせいで昼間寝てます、完全に昼夜逆転ですね。かかりつけ医に言って睡眠薬(弱めのもの)を少し処方してもらいましたが、ほとんど効きません。しばらくしてやめました。

また寝ない時に外へ出ようとすることもありました。私は寝ていて、バタン!と玄関の扉が閉まる音で目が覚め、急いで連れ戻したことが何回かあります。

2019年には突然立てなくなったりして家の中でも車椅子の生活になりました。
2019/03/27:朝突然歩けない!
2019年3月~家でも車椅子の介護
2019年3月:介護リフォーム改装


■4.2019年11/25~2020年01/21の入院まで 88歳
(日記から)朝食の途中で、むせている、淡も出ている、、、が、咳の音が違う!!、、、何だか危ない音に聞こえてしまい、気になったが収まったようだ、、

この前後から食欲が少なくなる、というか食べ物で遊ぶことがありました。

淡がものすごく多く出たことがありました。その時の声が違う!ちょっと驚きました。この様子をかかりつけ医に告げると、「誤嚥している可能性がある、飲み物にとろみをつけて」

入院前は少し熱が出たり、身体に力が入らず、どうしたの?という感じでした。入院は2017年と同様の喘息悪化ですが、見た目はそんなに異常とは思えませんでしたので、軽い気持ちでいました、が、、、。




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