2012/8/20 認知症は既に進行中！

退院後の生活
からもわかるように
物忘れがあっても、
その後には何の問題もないし。
また9月にはお茶を
再開しています。

また私自身も痴呆症などと
言って認知症のことは
全く知らないし
ほとんど眼中に
ありませんでした。

ところが2012年の
大動脈瘤ステントグラフト
挿入手術その２
で入院しているころ、
こんなことがりありました。

2012/04/02
行ってみるとベッドの位置が
変わっている
看護士さんが言うには
「ちょっとゆうべもそうでしたけど
少し記憶がちぐはぐになっている様子。
ベッドの柵を乗り越えようとしたので
窓際につけて片方だけにしたんです。」
「痴呆症なのか？」
「いいえ、手術で麻酔後は
こういうことはよくあることです
私たちは認知症だとは考えていません
歩けるようになれば体を動かすと
自然と戻りますよ」   

んーむ、医療従事者が
認知症ではない
と言っているので信用してしまいました。

ただ妹は認知症のこと勉強している模様で、

検査受けた方がいいと言います。

2012/06/23
妹から認知症検査の催促がありました。
私もネットでにわか勉強してみると
・物忘れも認知症の一部である
・だが早期発見で治る（？）
・或いは進行を遅らせることはできる
・だから早めの受診が必要らしい
とのことがわかりました。

そのころ何故か脱腸を発症し
入院することになりました。
⇒脱腸手術

そこで手術の後に認知症検査を
お願いしました。

結果ですが、
典型的なアルツハイマーの症例が見られる
ＭＲＩの検査が必要
とのことでした。あーあ。

８月１４日のＭＲＩ検査、他検査
８月２０日に結果の説明

2012/8/20
検査の結果、

動脈手術の影響で
脳梗塞の発生可能性が
年齢に比べて高いようだ

すでに小さな脳梗塞
（起きても感知はできない）
がいくつか起きた跡が見受けられる
若干だが脳が小さくもなっている気がする

とのことでした。


この後、１年ほど通院しました。
いろいろ問題も発生しました。
怒涛の介護生活の始まりです。

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