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2012年7月 脱腸手術 [認知症と病気と介護]

介護が始まって2週間ほど経ちました。
今朝は大便失禁でトイレを汚し、ズボンも汚してしまいました。言ってくれんと困るんだけどなあ。その後デイサービスへ行きました。このころ母は80歳です。

帰ってきて夕食の後、お腹がぷっくり膨れている! ちょうど親指くらいの大きさと形です。何だろう?だが大して痛くはないとのことで様子見。

ところが21時過ぎに「病院へ行く」と言い出した、見るとさらに腫れている! 激痛というほどではないが、痛みはあるとのこと。

救急病院を探し、百道浜の救急医療センターということころに行きました。


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21:30
受付で保険証を添えて提出し、、内科受診の順番を待つ、、、これがけっこう時間かかりました。
「ヘルニアではないか? とのこと、、、術跡があるので10年前に●●大で動脈瘤を人工血管に替えたことなどを言ました。ならば同じ●●大で見てもらった方がよいとのことで、すぐに先生が連絡交渉し紹介状を書いてくれて●●大へ向かいます。

22:30
●●大学病院
行くと急患で待ってる人がいます。子供連れ、急性アル中の学生、高齢者夫婦、、などなど、ここでも少し待たされました。

そこで長丁場を覚悟し、院内にあるローソンへ夜食を買いに行きました。

24:15 レントゲン終了   
25:15 CT終了、、、手術が必要で、おなかの膜が破れて腸が飛び出している、今は手で押すと戻ったので緊急性はない   
26:00 入院決定   
26:30 本館6階東病棟616号室   ここは広い、、よく見ると5人部屋ではないのかな。

その後、家に帰り着いたのは明け方の4:00でした。

寝て、起きたのは9時前、やることがいっぱい、、洗濯、入院の準備、、、前回の時の品々が出てくる。

病院へ行き、母と一緒にTVを観る「シルシルミシル」「平清盛」などなど、椅子(簡易椅子)のすわりごこちがよくないのでベッドにちょっと座らせてもらう、母と接近して居心地よかった。お母さんまだまだ元気でいてよ![わーい(嬉しい顔)]

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夜になって帰り際に担当医が来られて、
我々は手術は必要だと考えますが緊急性はありません、、しかし以前手術した心臓血管外科の医師の意見も聞かないとけません。仮に手術は駄目となれば我々はもうなす術はありません。そのため明日か明後日に心臓血管外科の医師も参加して話し合いをし、現状の把握に努める、そこまでが今週です。その後に手術できるならその行程を組みます。

私はもうひとつ気になる点が、最近もの忘れがあるので、認知症の検査をお願いしたいと言いました。


入院6日目
心臓血管外科の医師が来て、手術は行って大丈夫ですとのことでした。

病名:腹壁瘢痕ヘルニア

入院7日目
母がおトイレに行っている間に認知症検査の結果を聞くと、やはり認知症の症状は出てるとのこと。すでにお薬も出していると。術後安定した後にCTなどの物理検査を行う予定でいますとのことでした。


入院11日目
前日に妹が来てくれました。
午後から手術開始。
2時間後に終わって戻ってきました。手術は順調に終了しました。母は酸素マスクを付けてはいましたが、意識もあるし、受け答えも充分、ほとんど手術前と変わりません!その日は母の頼みで、妹が付き添いで宿泊することになりました。翌日妹は帰りました。


入院14~16日目
母に返した財布が、替えのオムツパッドの中に入ってました。これも認知症の現れですかね。[ふらふら]

早く帰りたい!母はいつもそう言います。
もうちょっと待ってね。

入院17日目に退院できました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
数日後にデイサービスも復帰しました。


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入院時の食事はほとんど完食です。




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