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2階へ上がる [認知症と病気と介護]

2011年6月の退院時期から1階でベッド生活を始めました

にも関わらず、時折2階へ上がって行くということが度々ありました。

2年後の2013年6月にあったことですが。
夜中に母がトイレに起きたので私も目が覚め、私は2階のトイレに行きました。そしたら母がトイレ終わってから、何と2階へ上がってきました。「着替えを取りにきた、、みんな帰ったの?」何か寝ぼけているようですね。[ふらふら]

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そのころ、西公園にて 母82歳

◆   ◆   ◆
さらに2年後の2015年には、
夜寝る前に目を離したすきに2階へ上がって行きます。「一緒に来た2人はどこにいったの?」と、わけわからないことを言っていえ、引き戻そうとすると、すごい力で反抗してきます。少しキレそうになりました。[ちっ(怒った顔)]

、、と、そこで日記は終わっていたので後のことは覚えていませんが、1階へ戻ったのは間違いないでしょうが。

同じく2015年の冬には、
「友達に言ってこないと」と2階へ上がり、
「あらおらんね、帰ったんかしら」
最近、「友達」「早く帰ろう」などと言うことがたびたび多くなり、認知症が進行しているのかもしれない、と思いました。[がく~(落胆した顔)]


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そのころイオン志摩店にて 母84歳

◆   ◆   ◆
さらに1年後の2016年冬には、
夕食の支度をしていたら、いつの間にか2階へ上がっていました。もう雨戸閉めてるから真っ暗なのに何故?? 降りる時には、前向きになって座るようにして、一段一段降りて行くのを手伝いました。
可愛らしい[わーい(嬉しい顔)]


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そのころ、場所は?どこだろう? 母85歳



年に1、2度しかこの状態は出ませんが、やはり見捨ててはおけないものです。足が悪くても2階には上がれますが、降りることは自分だけではできないのです。もし、誰もいなくて独りで降りようとしたら、、、あー、想像するだに恐ろしい![もうやだ~(悲しい顔)]



◆   ◆   ◆
さらに1年後の2017年には2度ありました。
だいたい目を離した隙に上がってしまっていた、ということです。
トイレに行ったなあとか、ちょっと何かあって頭に来て放っておいた時など、、



◆   ◆   ◆
そして2018年には5度ありました。
このころは、外へ出ようとしたり、酸素吸入のカニューラをはずしたり、などと複合的な発生状況があり、私自身も混乱したりしました。

一度は2階へ上がったあと、自分で降りてくるということがありました。ビックリですね。[がく~(落胆した顔)]

また2階のトイレに入り、何と窓の網戸をはずしてしまうことありました。

他には、2階の母の部屋のベッドに横になっていることもありました。

夏には、2階へあがりウロウロして汗ビッショリになったこともありました。[ふらふら]

あと驚いたのは、2階へ上がったので探してみると居ない、よく見るとベランダに出ていることもあり、肝を冷やしました。[がく~(落胆した顔)]


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そのころ自宅にて 母87歳



とにかく2階へ上がる行為は捨て置けませんが、これ以降(2019年~)は無くなりました。今思えば、さらに足が弱ってきたからではないか?と。


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