2022/06/11 いよいよ梅雨かな

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

先日、「もう、普段の生活では母の事を偲ぶことは少なくなったようです。」と書いていましたが、よく考えてみると、そうでもないなとあ、とも感じています。やはり、気づいた時には母のことを考えているんだなあ、、と。


2016/07/07　母84歳　自宅にて

その気づいた時に思い浮かべる母の顔は、　”笑っている顔”　ですね。

思えば、母のこの顔には随分と癒されてきました。何かをしている時でもフッと目が合えば、ニッコリと微笑むのです。

「お母さん、いい笑顔だよ！」


母と一緒に生活して10年、いやそれ以前から一緒に住んではいましたが、母を介護するようになってから、母という存在を確かに認識してから10年ということですね。

10年は長いように思えますが、過ぎ去ってみると、はかなく、あっと言う間だったかなあ、、。

その生活は、先ず母を最優先として考えることから始まりました。

食事の用意から、洗面やトイレの介助、服の着替え、入浴など、それまで考えたこともなかった行動にも、何ら不快さも感じず、せっせとやっていました。そして、楽しかった！(^o^

それは、お母さんだから。

そう、自分の母親だったから、できたことだったんですね。あれもしてあげたい、これもしてあげたい。そう思っていました。

「お母さん。」



にほんブログ村