2017年3月～家でも車椅子の介護

2017年3月末の朝起きたら立てない変化によって
家の中でも車椅子の生活になりました。
それ以降の介護の変化です。
これはほとんど写真がありません。
（というか撮れない状況）

AM07:30
先ず朝来たら、ベッドから起こして座らせます。
その時に母の左側に私もベッドに座って、
母を”ハグ”します。
母の暖かい体温を感じながら、いつまでこの幸福
が続くのだろうか？と考えます。

そして「おはよう」と言うと母は

「おはようございます。」可愛い！！

車椅子をベッド横に付けて母を抱えて車椅子へ
トイレまで移動し、入口横に車椅子を置いて
母を抱えてトイレに座らせます。

オムツ、尿パッド、ズボン下、ズボンを持ってきて
それとオムツ入れるポリ袋も
先ずオムツ、尿パッドを脱がせてポリ袋へ入れて
尿パッド、オムツをはかせ、次に
ズボン下、ズボンをはかせます。
これで完了！

時折このタイミングで排便もあります。
いつも私と同じぐらいのりっぱなものを出します。
そしてこの頃にはお尻ふきでお尻をふきます。
これは2018年12月からのようです。
（実は今でも大量に残っています）
いつもはだいたい数枚で終わりますが、柔らかい
時などお尻にベットリついている場合は、10～20枚
ほど使います。

母のお尻を拭いていると、お母さんの体温と
柔らかい感触を感じてこの瞬間も大好きになりました。
これも小さな幸せかなと思いました。

「お母さん綺麗になったよ」
「そうね。」可愛い！

終わるとまた母を抱えて車椅子へのせて洗面所へ
移動し、そこで、

洗顔　この頃は母の顔を洗面台の中へ入れて
　　　水を出しながら手で顔を洗いました。
　　　母の顔の感触も柔らかい！
歯磨　これは自分でできました。
　　　コップは持ってあげたかな？
入歯　上下ともつけてあげます。

これで完了！

そしてベッドへ戻ってきて、またベッドへヨッコイショ
と座らせて、今度は上半身の着替えです。
これが完了すると、やっと朝食です。
今度は母をゆっくり立ち上げて、両肩を持ちながら
私は後ずさりして90度展開してベッドの下部に
座らせます。
酸素吸入のカニューラを装着して、
テーブルを寄せて。
すでにもう朝食の準備はできています。

AM08:00
朝ドラを見ながら朝食です。

時々食事の介助もしました。

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