2017年3月下旬 喘息による入院から退院した直後

母85歳です。
喘息による入院をしていて退院しました。
　2017年3月　喘息による入院　その１
　2017年3月　喘息による入院　その２
　2017年3月　在宅酸素で


退院の翌日にいなり寿司を作りました。

◆退院した翌日の夕食は、お母さんが大好きな稲荷寿司でした。これはこのブログでの最初の記事になりました。
稲荷寿司が大好きやったね

この時にも書いていましたが、お母さんが寿司を詰めるのは時間がかかっていました。でもこういった作業には、集中して作業していましたね。でも、それも翌年ごろから、その集中が途切れてしまい作業が続かなくなりました。

玄関にお母さんのデイサービスでの作品が沢山飾ってありますが、それも2018年のころから存在しません。
デイサービスの作品

亡くなって来月(現在3/11)でもう１年です。悲しみはいつまでもつきませんが、最近は亡くなる経過などを思い描くようにもなりました。今回入院した喘息や、2019年の車椅子生活、そして徐々に体力の低下など、確実に死へと進んで行ったように感じます。

そう考えると気も重くなってしまいますが、この退院したころは本当にお母さんも私も嬉しかったことを覚えています。

ところが、これ以降2018年の10月まで写真が喪失してしまったので、しばらくは写真なしです。
写真が喪失　⇒　SDカード破損して、、


◆そして、「夜眠れない」ことがこれから起きてきます。

その夜、眠そうなので早めに8時過ぎにベッドに入りましたが、なかなけ寝付けずトイレに起きたり、カニューラをはずしたりと少しテンションが高いみたいです。その様子に思わず頬を叩いてしまいました。これは入院している時も時々あったことです。

さらにその後、防水シーツがぐっしょり濡れています。トイレに連れていきましたが寝間着までぐっしょりです。何もかも脱がせて素裸にしてトイレに閉じ込めました。でもロックがないので自分で開けますが、、、。

日記にはここまでしか書いてないですし、内容もすでに覚えていません。このよう事は今後日常的に発生していたので、もういちいち覚えてはいなかったのです。

この日は3時過ぎには寝たようです。


◆翌日は退院後の初めてのデイサービスでした。

夕方にはケアマネジャーから電話があって、問題なく過ごせましたよとのこと。ただカニューラをはずして移動したりすると少しきつそうだったようです。それに眠そうだったと言うので、ゆうべの状態をお伝えしました。

この日は夕食後、夜８時にはもう寝ていました。

翌日は朝の８時まで何と１２時間も寝ていたのです。そりゃあ、眠かったろうよ。ねえ、お母さん。

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