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2022/03/12 母が遺したもの [私の気持ち]

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

私は母が遺してくれたもので生活しています。自分の服などはその都度買い換えていますが、それ以外はほとんど母の遺したもののままです。

IMG_20160322_150728_001.JPG
2016/03/22 母84歳 芥屋にて

母が遺してくれたものは、

・食器
・調理器具
・洗濯ネット
・血圧測定器
・タオル類
、、、、

◆◆◆◆◆◆

・食器
これは全く追加で買うことがなくそのままですが、でも割ってしまうことが多々あるんですね。それで、普段使うお茶椀や丼などは家族4人分あったのですが、今では一つか二つしかありません。でもそれでも大丈夫。[手(チョキ)]

・調理器具
お鍋などはステンレス製のものが沢山ありますが、フライパンはけっこう数年で買い換えています。これは¥1,000前後の安いものしか買わないからです。万単位の高価なフライパンなどは眼中にありません。またお玉などやひしゃくなどもそのままです。

・洗濯ネット
洗濯物を入れる洗濯ネットは母の頃から、ずっと使い続けています。途中一二度ほど、小さいサイズのものを100均で購入してみまたが、1年も経たずに破れてしまいました。やっぱ駄目ね。[ふらふら]  あとは、薄い羽毛布団や、毛布などを入れる大きなサイズのものもあります、母も使っていたんでしょうかね。そのころは全く知りませんでした。

・血圧測定器
これは腕に直接付けて測るものと、病院にあるような機械から腕に付けるケーブルが伸びているものと二つあります。これはちょっと面倒なので、腕に直接付けて測るタイプのものを普段利用しています。母もそうだったんでしょうね。でも、母が血圧を測っている所は全く記憶にないのです。そうだろうねえ、測っている時間は朝起きた時や寝る前ですからね。

・タオル類
母がまだ居るころに、追加で一式購入したものがありますが、半分以上は以前からのままです。それらはもう、かれこれ20年以上かもしれませんね。普通なら雑巾に格下げになるのでしょうが、まだまだ大丈夫ですね。(と、思っていますが(--;)

◆◆◆◆◆◆

2022/02/18 食事の用意」でも書きましたが、私が食事の用意をするようになったのが2008年頃だったかなあ?、、でした。ホントにそれ以前では、母のことは旅行に行った以外はほとんど覚えていません。全く空気のような存在だったんですかね。

だから介護するようになってからの日常はよく覚えていますし、それは一生大事にしたい思い出でもあります。

今でもベッドに横になっていた母の可愛らしい姿が目に浮かびます。そして起きて朝食摂った後に昼寝する姿も、よーく覚えています。よだれをだらだら垂らすところも、ね。(^o^

「お母さん、愛しいよ。」


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