2022/02/18 食事の用意

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

母はいつから「食事の用意」をしなくなったのか？
それが、いつからだったのか、ハッキリとはしません。介護日記は2011年の母の入院から始まったのですが、その時には、もうすでに私が食事の用意をしていたようです。


2016/02/16　今津運動公園にて

思い起こすと2008年までは東京に数カ月ほど長期出張していて、私が居ない間は当然母は自分で食事の用意をしていたはずです。

この頃は、帰ってきた時には週に何度か外食もしていましたが、それらは母がお金を出していました。思えば、ここでも散財してたんだなあ、、、と。

考えてみれば、すでにこの頃から「認知症」だったともいえるのかもしれません。やはり、あの経済状態から言って外食なんてちょっと無理っぽかったんです。それは私が財布の管理をするようになった2013年頃に、わかった事でした。

それまで数年の開きがありますが、徐々に認知症は進んでいたのでしょうね。
ただ、私は「認知症」だとは夢とも思わなかったのです。いわゆる高齢での「物忘れ」だろう、ぐらいにしか、思ってなかったようです。

そして、たまに家へ戻って来る妹によって、さんざん言われて、やっと病院で検査したのは2012年の時でした。既に「アルツハイマー型の認知症」であるとの診断でした。

　2012/8/20　認知症は既に進行中！
　2012年8月中旬～9月　進行中の認知症


話が「認知症」の方へ行ってしまいましたが、「食事の用意」をする、ということに「認知症」は深く関わっていたと思うのです。それは、、

2008年の夏過ぎてから、私はもう仕事が無い状態になりました。そして、このころから、だったのかなあ？？

いつだったのかは、もうハッキリ覚えていませんが、
ご飯が固かったり、柔らかすぎたり、とゆうことが散見されました。
また、おかずの味付けが、どうも「変？」（どうだったかは覚えていません）な具合だったりとか。

私も仕事が無いので、時間がゆったりとあって、だからということでもありませんが、食事の用意をやり出したのかもしれませんね。そのころのことは、もう何も覚えていません。

覚えているのは、2011、2012年ごろの介護をやり出したころからです。


「お母さん、いつもおいしそうに、沢山食べていたね！」



その当時の年表

2006年 私48歳 母75歳 退職 フリー契約
2007年 私49歳 母76歳        フリー契約
2008年 私50歳 母77歳        フリー契約
2009年 私51歳 母78歳
2010年 私52歳 母79歳
2011年 私53歳 母80歳 母動脈瘤手術、退院後介護開始
2012年 私54歳 母81歳 母動脈瘤手術、脱腸手術、介護[要支援2]
           、認知症、デイサービス開始
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2020年 私62歳 母88歳 母死去



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