2012年8月中旬～9月 進行中の認知症

母80歳です。
取りこぼしていた部分の拾い上げです。このころは認知症であることが判明しました。そんな中、毎日いつもように日々は過ぎてゆきます。そんなあたりを、、、。

8月中旬を過ぎたころ、デイサービスから戻るとスタッフさんの指摘で、左足の膝を擦りむいていました。お風呂に入った時に気づいたとのことで、どこかで打ったのではないか？本人は気づかず。あ、何ともしようがないなあ。

このころのデイサービスは週に2回で、火曜と土曜日でした。土曜日に帰ってくると、何か紙で飾りものを作って持って帰ってきました。

大事にしてあげよう。

と、日記には書いています。これ以来捨てることなく溜めて行った結果がこちらです。(^^;

それから認知症によるものでしょうか、昨日自分がデイサービスお迎えの電話を受けたのに、明日だと言っています。　ですが、迎えが来るとそれも忘れてさっさと行ってしまいました。

翌日、デイサービスからの請求書が来たので振込に行こうとすると、通帳が無い！　ほうら言わんこっちゃない！　だから１箇所に置いておいて！というのに。

郵便局
再発行まで２週間、しかも郵送だと！　残高照会して安全だったことに一安心
福岡銀行
暗証入力で即日再発行、、やはりこうでなくっちゃね、全く郵貯はお役所仕事！　残高も一安心、デイサービスへ振り込ました。

その後は、以前に購入したカバンの中へ通帳、保険証、財布と一緒に入れておくことにしました。

だが実はこれでは終わりませんでした。また後日。

その通帳紛失の１件が済むと、私も気をとりなして（というか気分を変えたかったんでしょうね）お昼をJOYFULで摂りました。このころはいっつもJOYFULでしたね。

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8月末には、西新へ行きました。昔から通っていた美容院があり、そこへ連れていったのです。特に問題はなかったと書いていますが、美容院は１時間以上かかるでしょう。私はいったん戻ってまた迎えに行ったと思われますね、こういうところがもう介護だと思います。(^^;

そして8月最後の日は、デイサービス宿題のカレンダー作りにいそしんでいた、と書いています。これも箱の中に一杯しまってある中にあると思います。思い出は大事に取ってあるからね、お母さん！

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9月に入って、かかりつけ医を受診しました。薬飲むことを必ず忘れると言うと、そういうものだと思って対処してください、とのことでした。そうだなと思い、そのころからでしょうか私が管理することに。壁に貼ってある１週間の薬入れに毎週日曜日から薬を入れて置くのです。この薬入れはいつどこで買ったもの？　それとも、この時に買ったのか？　もうわかりませんね。(^^;

翌日の夜でした。何故か2階に上がろうとします。パンツの替えが無くなったから洗濯したものを取りに行ったとのことですが。これで、自分がキレで洗濯ものを投げつけたり、大声出して怒鳴ったり、、、自分がイヤになってくる、、、だがどうしようもない、、、、お母さんごめんなさい。

と日記に書いていました。やはり、認知症の進行と介護の現実に戸惑っていたんでしょうか。楽天的と言っていたわりには、、、。

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