2021/12/18 今日は寒いけど、、

予報では雪だったけれど、起きてみると雪にはなっていませんでした。それでも、この冬一番の寒さです。それで、このころの時期をちょっと思いだしてみました。

この時期の写真を探してみると、古いもので2014年からでした。それ以前のものはほとんど写っていないんですね。介護する前は、母に関しては全く関心がなかったのかしらね。

2011年に入院、そして退院してから、２階の母の部屋では昇り降りが大変ということで１階にベッドを置いて、そこで私も横に寝るようになりました。そこが介護の始めですが、その後段々と回復してきたこともあって、翌2012年の3月にまた入院するまでは、ほとんど介護らしいことはやっていませんでした。その後、明らかに認知症であることがわかってから介護生活が具体的に進み、2013年、2014年と経ったころにやっと写真を撮り出したんですね。

冒頭の写真は2014年12月18日のものです。カーディンガンを羽織っていますね。翌年までは着ていましたが、その後段々と着なくなりました。それは介護する私の都合で、ダウンベストなど簡単に着せられるものが多かったからです。母はもう着るものは無頓着になっていたので、全く関知していませんでした。

履いている靴も、これはブーツですが、これもこの頃だけだったようです。これも脱ぎ着が面倒だったから、やっぱ私の都合だったんですね。これにも母は全く関知していません。そこに甘えていたのでしょうかね。(^^;

横に置いてあるサンダルのような履物は、この頃足の「むくみ」があって靴を履くのが少々きつかったからです。　→　足のむくみ



2015年12月15日
冬の洋服はだいたいこんな感じでしたね。


2016年12月17日
これは平原歴史公園です。ここまでは、母は外見上はほとんど老けてはいないようですが、１年に一度来る妹は毎回「老けたね。」と言います。私は毎日見ているので、その変化には気づかないのですね。


2018年12月18日
このころも、老いの変化には全く気付いていない私でしたが、今こうやって見るとかなり老いが進んでいるようです。


2019年12月19日
このころも、やはり老いの変化には全く気付なかったのですが、今見れば、これはかなり老いが進んでいすね。この翌年に亡くなるのですが、ぱっと見てもかなり老いが来ているとわかりますね。

こうやって、老いの変化をあからさまに感じるのは、ホントに亡くなってからなのです。


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