2019年4月末～5月 令和元年で穏やかな毎日

母87歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■


自宅にて

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3月の朝に急に立てなくなって車椅子の生活になり、もう一月半が経ちました。その車椅子の生活にも慣れてきて、穏やかな生活を送る状況になってきています。というのも、「眠れずに朝まで会話する」ということは起こってはいますが、回数はかなり減っているようです。こういう穏やかな生活がいつまでも続いていけばいいのですが。


◆4月29日（月曜日）
ところがこの日の夜、「寝る用意するよ」と言うと「寝ない！」と拒否です。　そこで、知らん顔して私は寝てしまいしたが、どうもそのままベッドに座ったまま「会話中の」ようでした。その後、私は全く目が覚めなかったみたいで、これも怖いと思えば怖いです、以前にもありましたが、母が外へ出るようなことがあったらどうしたんでしょうか。

まあそれで、翌朝起きてみると、まだそのままの恰好で「会話中」でした。いやー久々ではありますが、やはり「朝まで会話」というのは、どうも理解できかねますね。

以前、お茶のお弟子さんたが見えた夜にも「朝まで会話」していたのは、お弟子さんたちに会えたので興奮したんだろう、などと思っていましたが。もしかするとそれとは、別の原因があるようですね。それとも或いは、その興奮が時々起きているんでしょうか？　んーむむ。(--;

まあ、当時はそんなこと考える余裕もなく、朝の9時ごろに何とか寝てくれました。とは言え、昼夜逆転には変わりありません。ですので、火曜日のデイサービスは当然お休みです。


◆5月1日（水曜日）
でも１日経つと、もう普通に寝て起きてという生活に戻りました。(^^　ということで、この日はちょっとドライブに出かけて、入部の方へ行って田園地帯の真ん中で車を停めて休憩です。

そう言えば、この日から「令和元年」になりました。


◆5月3日（金曜日）
NHKの番組で「岡城」のことがあったので、「以前一緒に行ったね？」と聞いてみると、何と覚えていました！！、、、すごい！、、「二人で行ったね、良かったね。」なんて言いながら。あー、お母さんは認知症なのに、こういうことも覚えているんだ！とビックリした記憶があります。お母さんにとっても思い出深い出来事だと刻まれているんですね。(^P^

ーーー　お母さん、岡城はとっても楽しかったね。　－－－

そう言えば、この「岡城」へ行こうと言ったのは母でした。私としては、思いもよらぬ場所だったのですが、滝廉太郎の「荒城の月」の場所だってことは知っていました。大分県竹田市にある岡城で、その後は別府へ廻り杉の井ホテルへ泊まりました。あー、もう思い出すなあ。(^^

→　2003/04/29　岡城と別府杉の井ホテル



◆5月4日（土曜日）
この日は連休中ということでデイサービスはお休みでした。ちょいとドライブに出かけ、平原歴史公園へ行ってきました。


日差しがちょっときつかったのかな？　日陰にいますね。


はあーい！　お母さん、ご機嫌な様子。


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