2017年9月下旬～10月 眠れないこともあるが、よく眠れることもある

母85歳です。写真は2017年4月～2018年9月の期間ありません。その代わりと言っては何ですが、施設ノートからも話題を探しています。
■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

◆9月21日（木曜日）
この日もデイサービスでした。やはりSPO2が92と低い値が記載されています。

－－－　SPO2とは？
『Oxygen（酸素）のSaturation（飽和度）をPercutaneous（経皮的）に測定する』という意味で、日本語では「経皮的動脈血酸素飽和度」といいます。呼吸状態を測定する指標となっており、従来採血をして測定していたものを、指などに嵌めるのみで測定できるようになったパルスオキシメーターを使用しています。
－－－　（ナーステートから抜粋）

デイサービスでは7月から持たせて測ってもらうことになっています。通常は96%～99%が正常値ですが、低い場合は酸素量を増やすなど対処がありますが、ここではどうだったのでしょうかね？　これ以降も時折低い時がありますが、特に本人は変わった様子はないので、そのままだったようです。ノートには特に記載なし。


その夜は、また眠れず午前3時まで起きていました。日記には、叩いた！蹴った！、、どうしても我慢できない、と書いてありました。

今思いだすと、何故叩いたのか、その理由はわかりません。今考えても思い当たることはないのです。その時の心情によるものでしょうか。母には痛い思いさせて申し訳なかったです。

－－－　お母さん、本当にごめんなさい。　－－－



◆9月24日（日曜日）
かなたけの里公園の駐車場までドライブです。ここへは３か月ぶりです。夏場で暑かったから外へは出ていないのでしょう。

翌日はよく寝ました。起こす時間間違えて8時まで寝ていましたが、昨夜は11時ごろには寝入ったので9時間も寝ていたことになります。

喘息入院以来、眠れないことが出てきましたが、時折こうやって普通に眠れることもあるんですね。というか、この方が普通なのですが、、。(--;



◆9月26日（火曜日）
この日はデイサービスでした。施設ノートによると、「先週髪を切ってスッキリしましたね。」とあります。もう写真が無いのでわからなかったのですが、定期的に髪をカットしていました。

あーあ、この写真が見たいなああ。


◆9月30日（土曜日）
デイサービスにて、お昼のレクリエーションは眠気との闘いでした、と施設ノートには書いてありました。なあるほど、お昼一杯食べた後は眠かったんだねえお母さん。光景が目に浮かぶようです。

この施設ノートは当時は用事が無い限り（次回のお迎えの時間などが書いてある）ほとんど目を通したことはありませんでした。でも、よく見ると時折、和むことが書いてありますね。いやー全く気がつかなかったです。



◆10月1日（日曜日）
この日の夜に突然起こりました！　顛末は下記にも書いています。
→　徘徊　その３(2017年～)

夜にTVで野球を見ていると突然慌てたように「キャチャーの球を取らないと、、」、、何？、、靴持って裏から出ようとします、、「もう間に会わん！　どうにかしてえ！！」と泣くじゃくる、、、どうしていいのかわからず、でも落ち着いて経緯を見守ります。

どうしても外へ出たがるので、車に乗せて落ちかせようとします、、「そこまっすぐ、そこは右へ」と、言われるままに車を進めます。数分後落ち着いてきたようで、「夕ご飯の用意があるから、もう帰ろう」と言うと大人しく従ってくれました、、あーあ、、。

「徘徊」という括りで書いていますが、やはり徘徊なのでしょうね。独りだったらと思うとゾっとしますが、独りということはあり得ないので置いといて。当時は、この状況にポカンとしていましたね。でも、慣れてくると対応もできるようになります。

◆10月3日（火曜日）
デイサービスにて。「運動レクリエーション」で傘に玉入れするのを、楽しんで頑張ったことが書いてありました。

またいつも、この方ですが、この日も「目が合うとニコっと笑って」と書いてあります。

お母さん、愛想だけは良かったもんね。入院したいてたころも、看護師や清掃のおばさんなどから声をかけられていました。ああーもう、目に浮かぶわ。

－－－　お母さん！　－－－

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