徘徊 その3(2017年~) [認知症と病気と介護]
徘徊は通算44回
2016年 8回
2017年 15回
2018年 18回
2019年 3回
回数だけみると、そんなに多いとは思えませんが、当事者だったころはかなり重かったようです。
2016年 8回
2017年 15回
2018年 18回
2019年 3回
回数だけみると、そんなに多いとは思えませんが、当事者だったころはかなり重かったようです。
相変わらず、
・家に帰る
・誰かに会う
・衝動的(何か急な用事?)に外へ出る
ということが発生していて、”家に帰る”というパターンが一番多かったようです。
でも、発生の時間のパターンはつかめません。
夕食後に外へ出るとか、眠れない時にそのまま朝まで起きていて、外へ出るとか、或いは日中にいきなり、ということもありました。
・家に帰る
・誰かに会う
・衝動的(何か急な用事?)に外へ出る
ということが発生していて、”家に帰る”というパターンが一番多かったようです。
でも、発生の時間のパターンはつかめません。
夕食後に外へ出るとか、眠れない時にそのまま朝まで起きていて、外へ出るとか、或いは日中にいきなり、ということもありました。
◆ ◆ ◆
2017年の5月ごろにこんなことがありました。
前夜は午前3時過ぎまで寝られず、しかし、その後寝て、朝起きると、外へ出ようとしています。でも、止められない!、、「うちへ帰る」 と。あとからついてくしかない。
その時、散歩帰りのご近所さんに出会い「大変ですね」と声をかけられました。なんだか現場を見られたことによる恥ずかしさで「ああ...」としか返せませんでした。
そして2ブロック先までヨタヨタ歩き、足が止まりました。戻って車を出し、乗せて一回りして帰りましたが、うちへ着くと「ここは違う」と降りようとしません、、なんとかなだめて家へ入れました。
その時、お母さんがだんだん壊れていくような、、そんな気がしました。
だが、昼以降は元に戻って明るいいつもの母になっていました。
やはり少しづつ認知症が進んでいるのだろうと感じました。
◆ ◆ ◆
同じく2017年の秋ごろには
夜TVで野球を見ていると突然慌てたように「キャッチャーの球を取らないと、、」、、何?、、靴を持って裏の勝手口から出ようとしています。
「もう間に会わん! どうにかしてえ!!」と泣くじゃくる、、、どうしていいのかわからず、でも落ち着いて経緯を見守るしかりません。
どうしても外へ出たがるので、車に乗せて落ちかせようとしました。「そこまっすぐ、そこは右へ」と、言われるままに車を進めました。数分後落ち着いてきたようで、「夕ご飯の用意があるから、もう帰ろう」と言うと大人しく従ってくれました、、あーあ。
でも、こういうことは時間経つと何も覚えていないのです。
2017年の5月ごろにこんなことがありました。
前夜は午前3時過ぎまで寝られず、しかし、その後寝て、朝起きると、外へ出ようとしています。でも、止められない!、、「うちへ帰る」 と。あとからついてくしかない。
その時、散歩帰りのご近所さんに出会い「大変ですね」と声をかけられました。なんだか現場を見られたことによる恥ずかしさで「ああ...」としか返せませんでした。
そして2ブロック先までヨタヨタ歩き、足が止まりました。戻って車を出し、乗せて一回りして帰りましたが、うちへ着くと「ここは違う」と降りようとしません、、なんとかなだめて家へ入れました。
その時、お母さんがだんだん壊れていくような、、そんな気がしました。
だが、昼以降は元に戻って明るいいつもの母になっていました。
やはり少しづつ認知症が進んでいるのだろうと感じました。
◆ ◆ ◆
同じく2017年の秋ごろには
夜TVで野球を見ていると突然慌てたように「キャッチャーの球を取らないと、、」、、何?、、靴を持って裏の勝手口から出ようとしています。
「もう間に会わん! どうにかしてえ!!」と泣くじゃくる、、、どうしていいのかわからず、でも落ち着いて経緯を見守るしかりません。
どうしても外へ出たがるので、車に乗せて落ちかせようとしました。「そこまっすぐ、そこは右へ」と、言われるままに車を進めました。数分後落ち着いてきたようで、「夕ご飯の用意があるから、もう帰ろう」と言うと大人しく従ってくれました、、あーあ。
でも、こういうことは時間経つと何も覚えていないのです。
2020-10-03 09:29
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0