2015年3月中旬 母の弟の○○さん

母83歳です。
写真は沢山ありましたが、既にもう書いてありましたのでリンクだけで。


近所の公園にて

◆3月9日（月曜日）
膀胱炎で受診していた病院へ行きました。医師が何か他にない？と尋ねると母は「血が出て、、」と医師に告げていました。（以前の炎症のことかと私は思いましたが）、すると医師は「心配ならエコーでもやりますか」ということで3月20日に予約を入れました。

そして、そのエコー検査は30分ほどかかりましたが、特に異常はありませんでした。ただ腎臓機能が弱いが、処置するほどではないとのこと。



◆翌日でしたが、最近、母から「○○」という個人名がよく出てくるのです。

いったい誰？　母の弟のことよね？　そして写真を見せると、「そうこれこれ！」やはり弟です。すでにもう亡くなっておられます。

確か大阪かどこかで事故で亡くなったと聞きました。いつでしたか、かなり前だったと思います。まだ父が生きていて元気だったころです。その方は独身でしたので、おそらく父だけが現地へ行って確認したんではなかったか。事故ということで母には見せたくなかったと思われます。

確か末っ子の弟だったので、母はよく可愛がっていたのでしょう。その後も「○○」という名前はよく出てきました。

時折「○○はどこ行ったかね？」とか、「○○はもう帰ったんかね？」などと。
母の中では、可愛い弟の姿のままだったのでしょう。

◆3月11日（水曜日）
今日は疲れたから休むと言ってベッドへごろり。「誰にも会いたくない」何があったのだろうか？？
こういう母の心境の変化などには、あまり対応できていませんでした。放っておけば忘れるだろう、、そんなことを考えていたのではないかな。

今思えば、お母さん、ごめんなさい。

そうかと思うと、「これとこれ片づけて！」と、きつい言い方。あーれー、、お母さんだよ、お母さん！

時々、昔の母の面影が現れることがあります。これが認知症なのでしょうかねえ。


◆お散歩です。

車で近隣へ(2015/03/08　今津運動公園)

ご近所へお散歩(2015/03/13)

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