2017年5月初旬 「眠れない」ことが本格化？

母85歳です。
「2017年以降」の話です。「取りこぼしを拾う」のとは区別し易い様に年齢に色をつけました。

眠れないことが段々と常態化し、本格的になったころです。
夜眠れない　その３(2017年～)　には3月退院して７月までの発生回数を記しています。これによると、その後の8月からは少し回数的には落ち着いてきたようですが、私としては随分と困惑していたように思えます。

◆5月2日　ゆうべから一睡もしていない！！

全く眠れない時はウロウロしくさって！酸素(カニューラ)もはずすし！　また頬を叩いてしまった、泣いたようだが、「ほら！泣きよる」とのたまってしまった、、、叩くときも罪悪感が薄れている、、こんな調子で虐待が続くのか。

、、、とありました。このウロウロしたり、カニューラをはずす行為には抑制しても頭に来るのです。それで、また叩く！　この繰り返し。

母も一睡もしていない、、、それでも何だかテンション高いし、様子がちょっと変でした。これはデイサービスの迎えのスタッフに告げました。

夜には、独りごとかと思ったら、TVに向かって「早く出てこんね！」とか言っている。手も叩く、、訳わからん？。でも、20時ごろにはベッドに入って寝たようです。その日はそのまま寝てしまいました。


◆5月4日　また03:00まで眠れず、、

今朝起きた直後は別人の様です。何か変？　そして寝間着のまま外へ出る、とありましたが、その後は書いてないので何もなかったのでしょう。そして夕食後のトイレした後に、また変なこと言う。「頼む、、外に出て待ってる人にどうぞって」　一体何？

しばらくして、大人しくなりいつもと変わらず。今後このようなことが増え、そういう別人みたいになってしまうのだろうか？

でも、その別人のような感じは、その後時折現れたようですが、これが常態化することはありませんでした。それは幸いでした。

この日は久しぶりに外へドライウに行ったようです、後述。


◆5月6日　また04:00まで眠れず、、

今日は普通と変わらないが眠れない、、、朝起きてみると酸素飽和度は９４と少し低い、、

、、とありました。このようにいつもと変わらぬ様子だけれども、眠れない、ということもありました。まあ、その方が多かったようですが。


◆5月8日　またまた03:00まで眠れず、ウロウロするので頬をひっぱたいた！！

言ってもきかない時は叩くしかないのか？？

いや、今ならそうではなくて、させたいようにしてあげていれば、と考えますね。でも、それができなかったんですね。

そして朝起きると、ちょっと様子が違う。気づくと外へ出ようとしている、、止められない、、「うちへ帰る」あとからついてくしかない。途中で、散歩帰りのご近所さんに出会い「大変ですね」と声をかけられました。気恥ずかしさに「ええ．．」とだけしか答えられませんでした。

２ブロック先までヨタヨタ歩きます。そして疲れて人の家の塀に座り込みました。「お母さん、ちょっと待っててよ」と、戻って車で駆けつけて母を乗せて一回りして帰りますが、「ここは違う」と降りようとしません。なんとかなだめて家へ入れました。フーっ。

お母さんがだんだん壊れていくような、、、と、その時は思いました。

この様子は　徘徊　その３(2017年～)　にも書いています。

だが、昼以降は元に戻って明るいいつもの母になっていました。やはり少しづつ認知症が進んでいるんだなあ。


◆◆◆　ドライブ　◆◆◆

5月4日
やよいの風公園を車椅子で一周する、、かなたけの里公園Ｐで休憩、、、

5月5日
かなたけの里公園の上の駐車場でアイスクリームを食べ、その後かなたけの里公園に行って一周する、、

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