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2012年5月 介護の準備期間その3 [認知症と病気と介護]

80歳です。
また取りこぼしていた部分を拾い上げてみました。ここは時期的には「2012年4月 介護保険の適用を始める」と重なっています。

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5月下旬、私一人で以前から目をつけていた、というか新しく完成した高齢者施設があったので見学に行ってきました。場所は室見川から道路1本入ったところで、廻りは田園風景の場所にでーんとそびえ立つ立派な建物です。
こういえば、もうおわかりの方もおられましょう。[わーい(嬉しい顔)]

中もとってもゴージャスでしたが、デイサービスのエリアは2階になっていてあまり広くはない、でも敷地の広さから比べたら、ということで、それは充分の広さがありました。また、お風呂も見せてもらいましたが、とても広くて何といっても新しくて綺麗でした。もうすにで私個人的にはここで決まり!


翌日にかかりつけ医へ行って2時間待たされました。これも何とかしないとお母さん辛いよ。[もうやだ~(悲しい顔)] そこで、いつだったか忘れましたが、朝一で先ず私だけが行って午後からの順番を取ってから、午後から行くようにしました。まあ、それでかなり改善されましたね。でも本当は電話か、ネット予約できれば有り難いんですけど、日本のこういう所は後進国ですよね。[ふらふら]

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今のコロナでもないですが、医療技術よりも、そのまわりの仕組みがとっても後進国だと言わざるを得ません。まあ、それはさておき、、。
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その病院の後、母を連れて昨日行った施設ともう一か所を見て回りました。それぞれに良いところがあって、なかなか決めるのは難しいようですが、心の中ではもうあの施設だと決まってはいたんですけどね。(^^;


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翌日には妹が来てくれました。
そして一緒に(すでに決めていた)施設へ行って体験の申し込みをしました。予約日は明後日です。

翌日のランチは外出してスシローでとったと書いてあります。帰ってくると疲れているようで昼寝しました。夕食のあと、11時ごろから妹と折り紙をやり出したと書いています。11時?夜の23時のことか?
でも、「何と元気が出てきた、、元のお母さんに戻ったようだ!」と書いてました。

デイサービスの体験から帰ってきました。昼過ぎでした。
ランチも良かったし、、お風呂にも入れてもらったとのこと、、、けっこう気に入っているようでした。でも疲れていたようなので、すぐに寝ました。


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足の巻き爪もけっこう状態が進んでいるようでしたので、爪きりニッパで切ってみるが硬い! それにあまり切れてない、お風呂上りに試したが駄目で、お母さんが「怖いからもういい」だって、んーむ。

寝る前に入れ歯をはずして液につけさせたのですが、その時汚れがすごかった! 「これも毎日やるべきだ。」と日記にありましたが、そうか!このころは毎日やってなかったんだ。


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今日は妹は帰る日で、私と母は大学病院へ行きました。そこでトイレに立った母が戻りが遅い!便所で声かけするも「問題ない」と言うだけ。結局30分も経って戻ってきましたが、ズボンがびしょ濡れでした。
「だって出てくるんやもん」、、、少し匂う。 あーなんと可哀相![がく~(落胆した顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

帰ってから、ズボン脱がせて洗濯、下半身をシャワーして新しいオムツを履いて落ち着いた。その後は寝る、寝る、寝る、、だ。

このころは、オムツの替えはまだ母にまかせていたようです。妹にオムツを見てもらうとオシッコもかなりしていてグッタリ重いとのこと、そのまま何日か履き続けるので蒸れて異臭が漂うのです。


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そこで決めたこと
1.オムツは毎朝はきかえる。
2.入れ歯は毎夜液につけること。
3.薬を飲ませること、、、、朝、夜、寝る前

今見るとどれも当たり前のことですが、この当時はまだ何も確立させてなかったんだなあ、、と。





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