車で近隣へ(2016年4月 生松台中央公園)

母84歳です。
毎日おだやかな日々を過ごしていました。


朝食の後、のんびりとして庭に出てみました。

庭と言っても猫の額ほどしかありませんが。ここへ移ってきてから庭を改装しました。お茶をしていたため、少し日本庭園の様子を出していました。この石畳もそうですが、実は歩きにくかったりしますね。私は昔からこういうのが嫌いでした。土の平面と石の間に少し段差があって、必ずつまずくからです。何で日本風の庭はこういう造りなんだろう？と思っています。

特に年を取ってからは相当歩きにくいはずです。

また赤く書いている部分は、以前紅葉の樹があった所です。ところが、これが邪魔で邪魔でしょうがなかったんです。いつだったか母に言ってから、私が根元から切ってしまいました。いやースッキリしました。

ここへ住む前に改装してくれた造園業者さんはその後3年ほど、年に一度消毒に訪れていましたが、何でこんな邪魔な場所に植えたんだろうか？

まあ、とにかくお茶の仕様で庭を作ると、せまい上にごちゃごちゃするので、私的には前から評判悪かったのです。それがこのように認知症になってお茶のことはすっかり忘れて庭にも出ることなかったのですが、久々の庭散策でした。


◆◆◆

午後からは車に乗ってドライブです。今日は「生松台中央公園」とう少し高台にある公園です。ここまでは斜面に住宅街が広がりその天辺に公園があります。その公園の上には叶ヶ滝薬師堂という祠があって、叶岳への登山道に繋がっています。私は以前ここもよく登山しました。


で、ここへは駐車場はないのですが、みなさん入り口の坂道に駐車しますので私らも。車椅子に乗せて上の展望台まで上がろうと思いましたが、坂道を上るのはこんなにもきついのか！というほど、諦めました。またお母さんは肥えてますからね。

いやいや、この時は車椅子ではありませんね。　たぶん、お母さん自身が登るのがきつかったんでしょう。


はー、疲れて休憩、もうこれ以上登れません。


眺めは本当にいいですね！　向こうの山は油山です。

その後でやよいの風公園へ行きました。   

おトイレに行ったあと、ここで一休みです。

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