認知症 お母さん、何しようとね！ [2022/03/07]

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

「お母さんの目次」の中で「■認知症と病気と介護－認知症や加齢による症例」のカテゴリーにおいて、「認知症」についてシリーズとして書いたリストは、「その７」までで、2016年5月以降は書いていませんが、その後は「夜眠れない」やら「徘徊」など、認知症に関連した事柄が出て来て、一口に認知症とは言えなかったからです。


2016/06/15　母84歳　TVを見て笑っています！

それは、このブログの表題にもなっている『お母さん、何しようとね！』という事が、もういつも起きていたんですね。

それらはもう既に、全て書いてしまっている事でもありますが、そのひとつ、ひとつが『お母さん、何しようとね！』という内容でもあるんですね。

例えば「夜眠れない」や「徘徊」や「粗相」などは、それが起きた最初のころは、もう驚いて驚いて、「もう、どうすればいいのか？」と悩んだものでしたが、元来楽天的な私はすぐに忘れてしまって、というか、その後は悩まなくなったように思えます。

「徘徊」などは、後から付いて行くことで、そのうち疲れて休むだろうと考えたり、「粗相」だって、その後の処置さえきちんとしてあげれば、母も機嫌よくなってお互い笑って済ませられましたし。(^o^

でも、「夜眠れない」ことは、かなり後になっても悩んでいましたね。「眠れない」ことをどうやって止めさせるのか、どうしたら普通に寝てくれるのか、っていつも考えていたように思います。これは、眠れない時に付き合って、一緒に起きている自分からすれば、とてもしんどくて辛いことだったんですね。

でも、これもそのうちに私だけは寝るようになって、かなり気が休まったものです。ということは、やっぱり能天気なんかなあ？

2018年以降から上記の３件以外にもおかしなことが起こり、それは異常行動として別に記録しています。でも、そのひとつひとつは、母との大切な思い出です。

「お母さん、色んなことあったけれど、とても楽しかったよ。」




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