2022/03/04 線香は半分に折る [私の気持ち]
■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■
母から受け継いだこととして、1.仏壇のお線香は3本を半分に折って横へ倒す。2.仏壇のお水は寝る前に外へ捨てる。の二つがあります。
2016/03/06 平原歴史公園にて
母から受け継いだこととして、1.仏壇のお線香は3本を半分に折って横へ倒す。2.仏壇のお水は寝る前に外へ捨てる。の二つがあります。
2016/03/06 平原歴史公園にて
1.仏壇のお線香は3本を半分に折って横へ倒す。
うちの宗派が「浄土真宗」で、ここではお線香を横に倒すのです。半分に折るのは「線香建て(香炉)」が小さいので、横置きだとはみ出すからだと言われています。でも、3本というのは特には決まってはないんですね。まあ、あまり無いかな、とは思いますが、、。(--;
これは、うちの母がやっていたことで、私は子供の頃からそうやっておりました。今では何も考えなくても、そうやるものだと思ってやっています。
2.仏壇のお水は寝る前に外へ捨てる。
これはお供えする「お水」を小さいコップ(専用のもの?)に入れるのですが、寝る前に中の水を外の庭などへ捨てるのです。
これも母がやっていたことで、私もそれに倣っています。
調べてみると、お供えした「お水」は、こうして戸外の庭などへまいて、
「捨てるのではなく、次の命に続けてあげる、という気持ちが大事」だということです。
「捨てる」んじゃないんですね。(^^;
このコップは恐らく専用のもので、高いみたいなんですが、私は洗う時にすべってよく落として割ってしまうんです。ついに最後の一つになってしまいました。こういう小さい、薄いガラスの器って、脆いものですよね。(--;
ということで、この二つは母から受け継いでやっていることでした。
◆
では、受け継がなかったことと言えば、、
・仏壇へご飯はお供えしない
以前は、ご飯もお供えしていました。「仏飯器(ぶっぱんき)」という器によそってお供えするのですが、1日経つとカサカサになって食べられず、いつも捨てていました。
でも、母は炊飯ジャーに戻していましたね。そう!、今思い出しました! それを食べていたなあ! そうそう! 私はそんな固い、カサカサのなんか食えるかって言ってたんですが。そうそう、母はちゃんと食べていたんです!
これは相当古いことです。やはり介護する前ですから、2010年以前だったのでしょうか。
ご飯は現在お供えしていません。と、いうのも、、。
今は独りなので、ご飯は一度に五合炊いて一杯ずつ分冷凍していて、食事時に解凍して食べるのです。ならば、炊けた時にあつあつのをお供えすればいいじゃないか、母が居るころはそうやっていた時期もありましたが。いつのころからか、もうお供えしなくなりました。
これも調べてみると、、、
お供えしているのは「ご飯の湯気」で、湯気が出ている炊きたてのご飯をお供えし、その意味は、仏様やご先祖様に私達からの感謝の気持ちを表すためである、とのこと。さらには、「今日も飢えることなく、元気に美味しくご飯がいただけて感謝しています」という私達から仏様へのメッセージだと言います。
なるほど、そういう意味があったんですね。
さらに調べると、「お供えするのは数分でかまわない、すぐに下げて頂くと良いでしょう。」とありました。
あ、そうか、、じゃあ、やってみる?
・仏壇へ生花は飾らない
これは単純に経済的な問題で、お供えするのをやめたのです。
母がまだ居るころ、数年前からでしょうか、、この「生花」も毎回毎回、馬鹿にならない金額だったので、一つだけにしたのです。母が元気なころは、毎回¥1,000円分ほどをお花屋さんで見繕っては購入していました。それも週に2、3回ほど。これも1ヵ月だと相当な金額です。
母が亡くなって四十九日までは葬儀屋が「生花」を届けてくれました。(これも葬儀代に入っています。)その後、一周忌までは、一つだけで週に1回、長ければ10日ほどそのままでした。枯れた部分は取り除きますが。
ですが、それも「きつい」と感じるようになって、探すと仏壇の横に「造花」があったので、「これでいいじゃん!」
「お母さん、生花お供えできなくて、ごめんなさい。」
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うちの宗派が「浄土真宗」で、ここではお線香を横に倒すのです。半分に折るのは「線香建て(香炉)」が小さいので、横置きだとはみ出すからだと言われています。でも、3本というのは特には決まってはないんですね。まあ、あまり無いかな、とは思いますが、、。(--;
これは、うちの母がやっていたことで、私は子供の頃からそうやっておりました。今では何も考えなくても、そうやるものだと思ってやっています。
2.仏壇のお水は寝る前に外へ捨てる。
これはお供えする「お水」を小さいコップ(専用のもの?)に入れるのですが、寝る前に中の水を外の庭などへ捨てるのです。
これも母がやっていたことで、私もそれに倣っています。
調べてみると、お供えした「お水」は、こうして戸外の庭などへまいて、
「捨てるのではなく、次の命に続けてあげる、という気持ちが大事」だということです。
「捨てる」んじゃないんですね。(^^;
このコップは恐らく専用のもので、高いみたいなんですが、私は洗う時にすべってよく落として割ってしまうんです。ついに最後の一つになってしまいました。こういう小さい、薄いガラスの器って、脆いものですよね。(--;
ということで、この二つは母から受け継いでやっていることでした。
◆
では、受け継がなかったことと言えば、、
・仏壇へご飯はお供えしない
以前は、ご飯もお供えしていました。「仏飯器(ぶっぱんき)」という器によそってお供えするのですが、1日経つとカサカサになって食べられず、いつも捨てていました。
でも、母は炊飯ジャーに戻していましたね。そう!、今思い出しました! それを食べていたなあ! そうそう! 私はそんな固い、カサカサのなんか食えるかって言ってたんですが。そうそう、母はちゃんと食べていたんです!
これは相当古いことです。やはり介護する前ですから、2010年以前だったのでしょうか。
ご飯は現在お供えしていません。と、いうのも、、。
今は独りなので、ご飯は一度に五合炊いて一杯ずつ分冷凍していて、食事時に解凍して食べるのです。ならば、炊けた時にあつあつのをお供えすればいいじゃないか、母が居るころはそうやっていた時期もありましたが。いつのころからか、もうお供えしなくなりました。
これも調べてみると、、、
お供えしているのは「ご飯の湯気」で、湯気が出ている炊きたてのご飯をお供えし、その意味は、仏様やご先祖様に私達からの感謝の気持ちを表すためである、とのこと。さらには、「今日も飢えることなく、元気に美味しくご飯がいただけて感謝しています」という私達から仏様へのメッセージだと言います。
なるほど、そういう意味があったんですね。
さらに調べると、「お供えするのは数分でかまわない、すぐに下げて頂くと良いでしょう。」とありました。
あ、そうか、、じゃあ、やってみる?
・仏壇へ生花は飾らない
これは単純に経済的な問題で、お供えするのをやめたのです。
母がまだ居るころ、数年前からでしょうか、、この「生花」も毎回毎回、馬鹿にならない金額だったので、一つだけにしたのです。母が元気なころは、毎回¥1,000円分ほどをお花屋さんで見繕っては購入していました。それも週に2、3回ほど。これも1ヵ月だと相当な金額です。
母が亡くなって四十九日までは葬儀屋が「生花」を届けてくれました。(これも葬儀代に入っています。)その後、一周忌までは、一つだけで週に1回、長ければ10日ほどそのままでした。枯れた部分は取り除きますが。
ですが、それも「きつい」と感じるようになって、探すと仏壇の横に「造花」があったので、「これでいいじゃん!」
「お母さん、生花お供えできなくて、ごめんなさい。」
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2022-03-04 10:38
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