2021/12/08 母に甘えたいのは独りものだから？

先日「母に甘えたい」ことについて書きましたが、さらによくよく考えてみると、私は独身者だから、なのかなあ、、とも思いました。


2016年3月22日　芥屋海岸にて

確かに、そう言えば他に気にする家族はいません。妹はすでに他家に嫁に行ってもう数十年だしねえ。甥っ子、姪っ子がいるけれども、よく会っていたのは幼いころだけで、その後は10年ごとに会っただけで、日常的に「どうしているか？」なんて考えたこともありませんし。

以前、妹とそういう話（だっかな？）をしている時に、

「アンタはお母さんが大事なように、私は旦那さんと子供が大事なんよ！」

、、と言われたことがありました。

さもありなん、と思いました。他に養なったり、気にしたりする家族もいないので、母が亡くなったことに気落ちするのも大きいかもしれないなあ、、と。そして、亡くなってもう１年半以上も経つのにねえ、とも。

私も普通に結婚して子供がいたら、母とどういう風に接していたんでしょうか？　もし私に家族が居たなら、別の所に住んでいたかもしれませんし。そして、介護はどうしたんでしょうか。

でも、それを考えたってしょうがないな、とも思うのです。

今、現実が、こうなんだから。

私のような境遇の方もおられるでしょう。でも、別にそういう方たちと、会ってみたいとか、繋がってその輪の中に入りたいとも思わないです。

私は、私のままで。

何が言いたかったのですかね。(^^;



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