2020年1月中旬 翌日に誤嚥した!? [認知症と病気と介護]
母88歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■
入院したけれど、2017年の時と同様だと認識した私は、ほとんど危機感はありませんでした。なので、デイサービスへ行って母が居ない時のように、午前中には意気揚々とウォーキングへ出かけて行きました。
入院したけれど、2017年の時と同様だと認識した私は、ほとんど危機感はありませんでした。なので、デイサービスへ行って母が居ない時のように、午前中には意気揚々とウォーキングへ出かけて行きました。
、、が、
◆1月22日(水曜日)
そして戻ってくると、スマホに不在着信がたまっていました! ポケットに入れていたのに何故気がつかなかったんだろうか。見てみると、昨日母が入院した病院です!!
私は気が動転しました。何かあったのか!?
電話しみてみると、
今朝、朝食の時に誤嚥した、今は落ち着いている。説明したいので来てほしい。
とのことです。
私は、しまった!! と、思いました。
「誤嚥するから気をつけて」ということを病院へ言っていなかったんです。すっかり忘れていました。
◆ ◆ ◆ ◆
とりもなおさず病院へ行ってみると、母は別室(ICUのようだが空き部屋のようでもある)に寝かされていました。
酸素吸入の管と、SPO2や脈拍のモニターに繋がれていて、あとは点滴が装着されていました。
意識はもう戻っていて、問いかけには応じます。取りあえず生きてて良かった!と思いました。(^o^
--- お母さん!! ---
医師の説明では、
今朝食事中に誤嚥し、SPO2が70まで下がり意識も無くなった、、吸引により肺から食べ物は取り除いた。今は安定している。リスク要因として大動脈瘤がある。吸引する時、気道をその動脈瘤が圧迫している模様だった。今まで、食事中に誤嚥していたのではないか、「食事中は大抵ひっかける、ここ半年~1年前から」と言うと、あーその時少しずつ、、食べ物が肺に入っていたのではないか、、、、、、
ということでした。
昨日、お昼食べる時に中断させられてお腹減っていたんだろう。それで今朝、朝食が出てきてたまらずに食らいついたんじゃないかな。それで、一気に食べようとして、大動脈溜が食道を圧迫していたので誤嚥したんだろうか。
--- お母さん、ごめんね。誤嚥に注意することを言ってなかったんだよ。 ---
あー、もう時すでに遅し、、。
でも、よく考えてみると、いつかはこうなるんじゃなかったろうか。でもその時は、母がこういう状態になってしまったことを悔やんでばかりだったのです。
◆ ◆ ◆ ◆
その後、先ず妹へ電話しました。また入院ね!と少しやり取りがありましたが、今日来るとのこと。
そして、ケアマネジャーにも連絡を入れました。淡を吸引しているが、それを自宅でやると大変(機器や使用法)なので施設へということになりそう、、やはり特養か、、などと話しました。
その後容態は安定していました。
------------------------------
その後は、口から飲んだり食べたりすることは、もうできませんでした。
栄養は点滴のみになってしまいました。
そのうち、だんだんと衰弱していって、4月15日には亡くなるのです。
そこまでは3ヶ月もあり、いろんなことがありました。ですが、それらの日記を読み返し、写真を見直したりすることが、未だにどうしてもできません。見だすと、途中でたまらなくなってくるのです。
、、ということで、ここで一旦は留めさせていただきます。
でも、このブログが終わった訳ではありません。
そして戻ってくると、スマホに不在着信がたまっていました! ポケットに入れていたのに何故気がつかなかったんだろうか。見てみると、昨日母が入院した病院です!!
私は気が動転しました。何かあったのか!?
電話しみてみると、
今朝、朝食の時に誤嚥した、今は落ち着いている。説明したいので来てほしい。
とのことです。
私は、しまった!! と、思いました。
「誤嚥するから気をつけて」ということを病院へ言っていなかったんです。すっかり忘れていました。
◆ ◆ ◆ ◆
とりもなおさず病院へ行ってみると、母は別室(ICUのようだが空き部屋のようでもある)に寝かされていました。
酸素吸入の管と、SPO2や脈拍のモニターに繋がれていて、あとは点滴が装着されていました。
意識はもう戻っていて、問いかけには応じます。取りあえず生きてて良かった!と思いました。(^o^
--- お母さん!! ---
医師の説明では、
今朝食事中に誤嚥し、SPO2が70まで下がり意識も無くなった、、吸引により肺から食べ物は取り除いた。今は安定している。リスク要因として大動脈瘤がある。吸引する時、気道をその動脈瘤が圧迫している模様だった。今まで、食事中に誤嚥していたのではないか、「食事中は大抵ひっかける、ここ半年~1年前から」と言うと、あーその時少しずつ、、食べ物が肺に入っていたのではないか、、、、、、
ということでした。
昨日、お昼食べる時に中断させられてお腹減っていたんだろう。それで今朝、朝食が出てきてたまらずに食らいついたんじゃないかな。それで、一気に食べようとして、大動脈溜が食道を圧迫していたので誤嚥したんだろうか。
--- お母さん、ごめんね。誤嚥に注意することを言ってなかったんだよ。 ---
あー、もう時すでに遅し、、。
でも、よく考えてみると、いつかはこうなるんじゃなかったろうか。でもその時は、母がこういう状態になってしまったことを悔やんでばかりだったのです。
◆ ◆ ◆ ◆
その後、先ず妹へ電話しました。また入院ね!と少しやり取りがありましたが、今日来るとのこと。
そして、ケアマネジャーにも連絡を入れました。淡を吸引しているが、それを自宅でやると大変(機器や使用法)なので施設へということになりそう、、やはり特養か、、などと話しました。
その後容態は安定していました。
------------------------------
その後は、口から飲んだり食べたりすることは、もうできませんでした。
栄養は点滴のみになってしまいました。
そのうち、だんだんと衰弱していって、4月15日には亡くなるのです。
そこまでは3ヶ月もあり、いろんなことがありました。ですが、それらの日記を読み返し、写真を見直したりすることが、未だにどうしてもできません。見だすと、途中でたまらなくなってくるのです。
、、ということで、ここで一旦は留めさせていただきます。
でも、このブログが終わった訳ではありません。
2021-10-22 09:05
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0