2019年11月下旬 淡が、その時の咳の音が！

母８８歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

もう11月も終わり、あとは12月、翌年1月と残すのみかあ、、、。

◆11月23日（土曜日）
今日はデイサービス休みのためお風呂へ入れる、、足腰弱いと思ったが以前とあまり変わらない、、キレイにしてあげた！！
と、書いてありました。

何でデイサービス休んだのかは、書いてないです。あっ！？勤労感謝の日だ、祝日だったんですね。そうか。(^^;

これが自宅で入るお風呂の最後の日でした。年末から年始までは１週間もないので、この辺りは特にお風呂には入ってなかったんですね。あー、もう最後だったのかと思うと、何だか寂しい限りです。

「足腰が弱いと思ったが、、」とありますが、そうですよね。でも、朝起きた時以外は、立たせれば普通に立てるのです。歩くのは支えが必要ではありましたが。そんな状態だったので、バスタブに入れるまで大変だろうな、と思っていたのがスンナリと入ったんでしょうかね？

また「キレイにしてあげた」とありますが、久しぶりに自宅で入ったので、よりそう思ったんでしょう。

－－－　お母さん、キレイにキレイになったよ。　－－－



◆11月25日（月曜日）
朝食の時でした。また「淡」が絡んだようで、むせています。その時、「咳」も出ていました。それが、その咳の音が普段とは違うのです！

どんな音かは、もう今となってはわかりませんが、とにかく「危ない音？」と、日記には書いていました。ちょっと、私はびびったようですが、すぐ治まりました。何だったんでしょうかね。

実は12月に入ると、この「淡が絡んで咳が出る」ことが多くなったのです。その時の咳の音も、具体的に書いています。（録音はしていません）

これも、今考えると、これも死へ向かう道のりだったのか、と思わずにはいられません。

でも、当時は（何度も言う様に）そんなことは、露とも思っていませんでした。



◆11月29日（金曜日）
この日の夕食の時、食べるより遊んでいる方が多いんですね。そして私は、頭に来てご飯はもう下げたんです。結局納豆しか食べていません。そして、そのままでした。母はお腹すいても、すいたとは言わないし、

こういうことが時折あったようです。これも、今考えれば、「自分が食べづらい」と感じた時は「食べない」んだと、いうことをわかってあげられなかったんですね。

そう思うと、お母さんに対して申し訳なかったなあ、と思います。もう遅いんですが。

「食べづらい」んであれば、いくらでも介助して食べさせてあげればよかったのです。おそらくはデイサービスでは、そうされていたんでしょうね。でも、その実態を知りませんでした。ケアマネジャーさんも何もそういう話はなかったですし。、、と、言い訳っぽいですが。

でも、食べている時に「遊んでいる」のを見て、頭に来るとか、そういうことが今の私自身は許せないし、もう遅いんですが、、、んーむ、うまく言えません。(--;



冒頭の写真を含めて同じ日に撮ったもので、デイサービスへ行く前の様子です。

この色の上着というかセーターは、私は色がとても気に入っていました。母が気に入っていたかどうかは、わかりません。もうすでに、着るものに対して何の頓着もなくなっていましたから。


私に向かって、何か言っていますね。何を言っていたんだろうか？　しかも、しかめっ面してねえ。

んーむ、想像しても思いつかないなあ。


ーーー　お母さん、どうしたの？　－－－


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