2019年11月中旬 油山市民の森へ！

母８８歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

この日は午後から「油山市民の森」へ行ってきました。

◆11月8日（金曜日）
「油山市民の森」入口から駐車料金３００円を支払って、駐車場を目指して進みます。



絵の中の右端の矢印から入るってことですね。そして絵の中央の丸枠の駐車場へ停めました。

車を停めて、ちょっと様子を見てみると、ここから車椅子で、管理事務所へ上がるには一苦労しそうでした。駐車場から管理事務所までは、10メートルほどの高低差があり、事務所までは少し長い（２０メートルほど？）坂があります。いやっ！、こりゃきつそう！　すでに断念しそうです。目の前にはゲートもありました。

まあ、「山」だから坂があるのは致し方ないかな、、と思っていると、何やら看板があります。

何とそこには、事務所へ電話すれば、このゲートが空いて、上まで車で入れるとのことです。勿論、障害者等の車椅子利用者のための処置です。そこで電話してみると、「はいわかりました。すぐ開けます。」との答えの後、ゲートが空きました。やったー！

ここまでは、母を車に乗せたままで様子を見に来ていたので、すぐさま戻って車を移動させました。坂を登って、管理事務所前に駐車スペースがあり、係の方が待っておられました。

やあ、何と、こういうことができるんだ！　よかったね、お母さん！

－－－　お母さん、車椅子専用の場所まで入れたよ、よかったね！　－－－


油山は何度か登っているんですが、この「油山市民の森」自体は、さほど馴染はありませんでした。登山途中に通過するだけでしたので、何処に何があるのか全く知らないし、予習もして来なかったのです。(--;

それが、後でちょっと後悔することになるんですが、、。

管理事務所を出ると、舗装された道路が走っています。勿論一般車は通れませんが、工事等の車両が時折通るみたいです。右へ行こうか、左へ行こうか、、どっちに何があるのか地図も見てないので、まあ適当に車椅子を押しながら進んで行きました。

やはり「山」なので、緩やかではありますが勾配があって、徐々に辛さがじわっと来ておりました。進んでも進んでも、大して景色が変わることもなく、展望もいまいちだったし、それに「きつい」ことが段々と辛くなってきたので、途中休み休み押していました。

でも、やっぱきついので、もう途中でやめました。はい。(--;

反対の道の方は少し下るような感じだったのですが、これ以上下っても、帰りが大変だと思い、こちらもすぐに引き返しました。後で地図を見てみると、この先には「自然観察センター」があって、その先には開けた場所があったのです。

んーむむ、これがちょと後悔したことでした。

実は後日、母がデイサービスへ行っている時に、独りで歩いてみたのでした。やはり下見は大事ですよね。(^^;


赤枠は自分の車です。


アイスクリームを食べています。


秋で紅葉が始まる時でしたね、手にはやはりアイスクリームだ、、。


赤枠はうちの車です、ここまで入れるんですよね。



◆11月10日（日曜日）
夕食は餃子だったのですが、どうにも食べないんです。やはり、自分で食べるのが難しいと思ったら食べないようですね。この日の献立は、鶏飯、餃子、ワカメスープ、オクラ納豆です。

結局は、介助して食べさせました。一つ一つお口に運んであげると、ちゃんと食べるのです。

ここは、もう覚えていませんが、－－　「おいしい？」と聞くとコックリ頷く　－－　といったこともあったな、かもしれません。(^^;

でも、介助して食べさせてあげれば、おいしそうに食べていたことは覚えています。

－－－　お母さん、おいしいね？　－－－

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