2018年4月上旬 愛宕浜でお弁当を！

母86歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

あいもかわらず、眠れないことは続きます。その合間には、表題のようにお弁当携えてドライブしたりと、いろいろ楽しんでおりました。

◆4月1日（日曜日）
前夜は、22時過ぎにはベッドに入ったのですが、午前0時半ごろ起きだしたので、床に座らせたりしましたが、その後寝かせました。けれど、午前4時ごろには、また起きている状態でしたが、今度は「眠い」というので寝かせました。その後は寝たようです。

朝になって起きてから、この日は「お弁当」を途中で買って、愛宕浜海岸の駐車場に車を入れて海岸を散策しました。


（Googleマップより）

この海岸は砂浜の前に舗装された遊歩道があり、駐車場との境には屋根付きのベンチがあり、そこで母とお弁当を堪能しました。日曜日というのに人は少なったようです。ここへはウォーキングでよくやって来る場所ではありましたが、こうやって母と一緒にお弁当食べながらゆったりと海を眺めるなんて初めてです。
何て、至福な一時なんでしょう。

－－－　お母さん、お弁当おいしかったかね。　－－－


（Googleマップより）



さて、その後は「生の松原」で休憩と書いてありましたが、ここには駐車場はありません。たぶんですが、このあたりに車を路駐させて散策したと思います。時折、この辺りには車が駐車していることがあります。


（Googleマップより）


（Googleマップより）

私には、見慣れた快適なウォーキングのルートですが、母には鬱蒼としたただの「森」にしか見えなかったのでしょね。どうも、あまり気乗りしていないようで、早々に退散いたしました。



◆4月3日（火曜日）
前日は、また愛宕浜やかなたけの里公園で散策したので、よく眠れると思ったのですが、またもや眠れず。それでも朝は普通に起こして、デイサービスへ行ってもらいました。眠たかったら施設で寝て頂戴ね。

ということですが、デイサービスから帰ってからが、また大変でした。様子がいろいろと変なのです。

ティッシュをお茶が入ってるコップに入れたりなど、
とにかくご飯の食べ方が汚いのです！
さらにまた、薬をガリガリ噛んで飲んだり、
トイレに行った時にはオムツを破るし。

そこで、ついに思わず叩いた、叩いた、どうしても我慢できないのです。こんなこと、何で、こんなことするんだ？って、思わぬことが起きると、もう我慢できないんですね。まだまだ青いです。

－－－　お母さん、ごめんなさい。　－－－



◆4月5日（木曜日）
この週は、１日おきに「眠れない」ことが起こりました。
もういちいち書いてはいられませんね。
もう、疲れ果てました。


◆4月9日（月曜日）
この日もゆうべは眠れずに、朝まで起きていたようです。そこで朝方寝かせて9時半ごろ起こしました。

起きてからも独り言を言っている、、困るなあ、、、と書いてありました。

「独り言」とは、何を言っていたかはもうわかりませんが、あまり近寄れないような感じだったのでしょうか。んーむ、それも今となっては覚えていませんね。

◆◆◆
とにかく今日はお弟子さんたちが来られる日でした。お二人で来られました。有り難いことです。

お一人の方は年長（私より数歳上）で、いつも話の中心的な存在でした。その方の会話によって話が弾んでいました。母もよく覚えているようです。何度も頷いたり、一緒に笑ったり、もう30年来のつきあいでしょうか。
この中は、私の全く知らない世界があり、その世界で母も生き生きとしていたのですね。お弟子さんたちにも、母に対する愛情が感じられます。

本当にありがとうございます。

－－－　お母さん、お茶のこといい思い出だね。　－－－


◆◆◆
このように普通で居る時間が多いのですが、偶に「変？」な状態があるのです。
それは、その様子であったり（独り言や、長時間じっとしているなど）、おかしな行動（カニューラ引き千切る、オムツ破る、食べ方が汚いなど）だったりします。

まあそうやって、付き合っていくしかないのです。

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