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2018年3月中下旬 叩いたけれど、力加減している [認知症と病気と介護]

86歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

眠れない時、もう何だかなあ~ってことになっている。何で?どうして? 叩くしかないのです。ホントごめんなさい。

◆3月16日(金曜日)
午前1時過ぎに目が覚めると、母は眠れず起きてウロウロしだしたので、床にすわらせて自分は寝ました。

その次午前3時に目が覚めて起きると、今度はズボン下(レギンス)を脱いでいました。まあ、寒くないのかねえ、暑いのかな。でも、それも放っといて寝ました。

そして、午前5時に目が覚めると、居ない?探すと何と台所に座っています。しかもオムツまで脱いでいます。[がく~(落胆した顔)]あーあ、何てこたったい。

オムツを新しいのに替えて、履かせようとしますが、言うこと聞かないので、ちょっと頭に来て放っといて、私は寝ようとしました。でも、思いなおしオムツを履き替えさせようとするのですがが、またまた言うこと聞かずに、今度は思わず叩いてしまいました。あーあ、もう。

--- お母さん、頼むから言うこと聞いて。 ---

そして何とかベッドへ寝かせました。その後は眠ったようです。そうだろう、眠かったはずだもんね。数時間も台所に座っていて、少し頭が変になったのかもしれません。可哀想に。

その後は、8時に起こしてデイサービスへ行ってもらいました。

その前にトイレに行くときに、少しよろけてトイレの前で倒れました。あーもう、大丈夫かな。



◆3月18日(日曜日)
かなたけの里公園の駐車場までドライブに来て、散歩しました。駐車場奥のブドウ園まで歩きました。

kanatake.JPG
(Googleマップより)
中央から左側の舗装されていない場所に車を停めて散歩している時に、柵の向こう側にブドウが栽培されていましたので、そのあたりまで母と歩いてみました。あっ、舗装されているのは入口からトイレの回りだけでしたね。



◆3月19日(月曜日)
夜になるとまたスイッチが入ったかのようで、母がいつも座る椅子を台所まで移動させて、そこに座っています。何で???

この「スイッチが入る」という表現ですが、そのままの通りなのです。つまり、何かスイッチを入れたように突然変身?、いや様子が変わるのです。様子というのは、顔つきやら、言動などです。思いもよらぬことを言ったりもします。こうなると、少し離れて見守るしか手はないようでした。[もうやだ~(悲しい顔)]

その後ですが、寝る準備は何の問題もなくすませました。そしてベッドへ行って寝かせます。

そしてまた午前2時に目が覚めると同時に母も目覚めたようです。再び寝かせますが、どうかな、寝てくれるかな。

次に午前6時に目が覚めると、母は起きていました。ところが、カニューラをまた引きちぎっていました。これを見て、思わず叩いてしまいました!![がく~(落胆した顔)]
あーあ、もう。
どうしたもんか。

その後、今朝は様子がすこーし変かな。朝起きてトイレに行きましたが、用は終わったのにじっとしています。何か変だな。そこまでしか書いてありませんでしたが、このことは覚えていません。どうだったのかな。



◆3月21日(水曜日)
夜に寝る準備の最中でした。右下の入れ歯がありません。何でや!![がく~(落胆した顔)] そして、どこかに置いたんやなあと思うと、無性に腹が立ってきて、叩いた叩いた!!

そして、あちこち探し回って、何とベストのポケットにあるのを見すけました。あー、あって良かった。何でこんなところに。でも、「何でこんなところに」と思うようなことやるんですね。そのやったことに対しては繋がりなどは無いようでした。これも認知症ゆえのことなんでしょう。[もうやだ~(悲しい顔)]

--- お母さん、叩いてごめんなさい。 ---



◆◆◆
翌日のことでした。
午前1時に目が覚めて起きると、母もまた起きているようです。

その次、午前2時に目が覚めて起きると、やはり母は起きていますが、寝かせました。

そして、午前6時に目が覚めて起きると、やはり母は起きていますが、ベッド脇に座っています。つまり私が寝ている場所のすぐ横です。ところが、その下はオシッコが漏れてビッショリです!! あれー畳が!! また、叩いたよ。もう、、。[がく~(落胆した顔)]

--- お母さん、叩くしか無くて、、、ごめんなさい。 ---

そして、7時に寝かせて8時過ぎに起こしてデイサービスへ行かせました。

もう、お母さんの所業には腹が立って仕方がありません。でも、落ち着いて考えると、母も最初からオムツ脱いだり、オシッコ漏らしたり、などを「やっている自覚」は無いと思います。結果的に、そういう事になってしまったのでしょう。可哀想ですね。[もうやだ~(悲しい顔)]

そこに、叩くなんて、、と思われるでしょうが、、それもどうしようもないのです。[もうやだ~(悲しい顔)]

でも、お母さんを傷つけるような事を起こすことは、ありません。叩いている瞬間にも、冷静に力加減をしているからです。とは言え、言い訳にしかなりませんね。


--- お母さん、お母さん、、 ---



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