2018年3月上旬 やはり手が出るんだなあ、、

母86歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

この月も似たようなものでした。そしてまた叩いたこともありました。これもついついやってしまう、常態化しているのでしょうか。　　叩いては駄目だと強く思わなければ、、、。

施設ノートには時々「電池交換しました。」ってことが書いてありました。酸素ボンベに設置している「サンソセーバー５」という名前の「呼吸同調式レギュレータ」という機器の電池を交換したということです。

これが結構、電池を食うんですね。単3電池を2個装填するのですが、デイサービス数回毎に交換していたようです。期間にすると10日間～２週間ぐらい。デイサービスは、午前9時頃～午後17時ごろまでなので1日8時間前後、デイサービス５回として40時間前後か。いやー目に見えない出費が増えました。

酸素ボンベだけだと、栓を開ければ酸素はずっと出っ放しなのです。この機器は、人が吸うのに合わせて酸素を吐き出してくれるのです。つまり吸う分だけの酸素が出るようになるので長持ちするんですね。ようしてあるわ。

「サンソセーバー５」という名前の「呼吸同調式レギュレータ」です。これに電池が必要なんですね。


こういう感じで装着しています。



◆3月1日（木曜日）
私が寝るころ午前0時頃に起きだします。そして、私は寝て、しばらくした午前1時半ごろ目が覚めるとまだ起きています。でも、ベッドに横にはなっているのです。なのでそのまま私は寝ます。そして次は、午前4時半に目が覚めるとまだ起きてます。

あーあ、眠れないんだねえ、お母さん。さあ寝ようか、と、寝かせました。ところが、やはり起きだして今度は柵をはずして立上り、床に転びます。「帰る」と言って、帰るモードのスイッチが入ったようです。でも立ち上がれません、どうするか。このまま寝ないのか？　それでもまた寝かせると、今度は寝たようです。

朝になって、デイサービスのお迎えが8時25分（前日にスタッフから言われた時間）なので、7時には起こして朝の用意をさせて、朝食を摂りました。ですが、その後は半端なく眠いようです。あーあ、寝る、寝る（ああ可愛い）、でも、直前まで起きていようと頑張りますが、断念。

今日のデイサービスはお休みですね。



◆◆◆
午後からはドライブへ出かけました。
今津運動公園まで行ってきたと書いてありましたが、風が異常に冷たいので早々に引き上げたようです。



◆3月4日（日曜日）
この日もドライブへ出かけました。
やよいの風公園で散歩、次は金武の里公園駐車場で休憩、最後は脇山の川沿いで休憩と書いてありました。
このあたりです。


この樹木の側の赤枠あたりに車を停めていました。ここも普段は人が居ないし静かだし。（Googleより）



◆◆◆
翌日（寝たのは日曜日だが既に0時を回っている）、また眠れないようです。

だが、また歯をはめている！　思わずひっぱたいてしまった、、、ごめんなさい、、まだまだ修行要！！！
と、書いてありました。

えっ？ちょっと待って、先ず「また歯をはめている」とは何だ？　私が寝る前に入れ歯をはずし忘れたんですね。それで、キレるとは何事かい！　全く、当時は思わぬことに遭遇すれば、すぐにキレていたのでしょうか。何てこと、、。

－－－　お母さん、ごめんなさい。お母さんは悪くないよ。　－－－

そして、午前1時、2時、3時半と、私は寝てはすぐに目が覚めていましたが、母は起きていたみたいです。そこで、また床へ座らせ(倒して)、そのまま私は寝ました。

朝になって、6時半に起きるとまだ起きていて、立たせてベッドへ座らせると、今度は「帰る」と言って玄関から出て行きます。

あーあもう！　結果的には戻ってきましたが。

その後、朝食摂った後はダウンして寝てしまいました。気持ちよさそうに。ほんと寝ている顔は可愛らしいのにねえ、でも起きてると頭に来ることばっか。

その日はケアマネジャーさんが来られる予定でしたが、事情を言って別の日にしました。



◆3月6日（火曜日）
この日はデイサービスでした。でも、またあまり寝ていないのでした。足がベッドの柵から出ているし、カニューラもはずれてるし。この日は私は起きなったので、何時からか寝てないのかは不明でした。

結局は、またスタッフへ寝てない旨を告げて、デイサービスへ行かせました。


◆◆◆
翌日、ケアマネジャーさんが来られて「認知症検査」をやりました。

２年前よりは明らかに低下しています。今回の要介護状態は３になる可能性もあるようです。介護状態が上がれば、デイサービスでも介護のケアの状態が上がりますが、値段も上がってきますので痛し痒しです。それに「特養（特別養護老人ホーム）」への入所予約もできるようになります。（入れたくはないが、、、）

－－－　お母さんは施設には入りたくないんだよね。　－－－
－－－　お母さん、ずっと一緒だよ。　－－－




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