2017年12月中旬 妹がやって来た! [認知症と病気と介護]
◆12月9日(土曜日)~13日(水曜日)
妹が帰って来ました。写真が消失して無かったので、妹が摂った写真をもらいましたが、数枚しかありませんでした。
日記にもこの5日間で2つのイベントの記事だけでした。もう後は記憶に頼るしかないのですが、もう覚えていません。来た日の土曜日と次の日曜日は何も書いてありません。何があったのかな?
妹が帰って来ました。写真が消失して無かったので、妹が摂った写真をもらいましたが、数枚しかありませんでした。
日記にもこの5日間で2つのイベントの記事だけでした。もう後は記憶に頼るしかないのですが、もう覚えていません。来た日の土曜日と次の日曜日は何も書いてありません。何があったのかな?
おそらく妹が来た日ですね。献立を見ると「水炊き肉団子入り」と、ありましたので。
◆11日(月曜日)
この日は3人で墓参りに行ったとありました。これ以上はこの話は膨らませようがないですね。
その後イオン伊都店へ出かけて買物をしました。母は車椅子に乗っていて、妹が押していました。買物の途中で、母がトイレに行きたいとのことで妹が連れて行きました。買物を終えて待っていますが、なかなか戻ってきません。
あれー?おかしいぞ、、、まさか、、、。
多目的トイレへ行ってみますが、案の定空っぽ。
そこで女子トイレへ入ってみると、大便の部屋で妹が大慌てで何やら忙しそうに動いています。聞いてみると、多目的トイレに誰か入っていて開かないので、こっちの普通トイレの大便の部屋へ入ったがオムツの中に排便していた、とのこと。そして、私が女子トイレに居ることをきつく咎められました。
しかも他のお客さんがビックリして騒ぎます。
私は「緊急なんですから!」と、相手にしませんでしたが、妹がさらに厳しく咎めるので、仕方なく出て行きました。
私は女子トイレだろうが、、どこだろうが、母の事なので誰から何を言われても平気でした。
でも、私だけであれば最初から女子トイレなど入りませんがね。
あーあ、でも、妹にはちゃんと言っておくべきでしたね。
「多目的トイレに誰か入っていたら、長くなっても出てくるまで待つこと。オムツしているんだから漏らしても大丈夫。(ここが肝心)」
車椅子で普通のトイレは絶対無理なのです。またオムツの中にすでに排便していることも妹にとっては初めてだったでしょう。妹の苦労がしのばれます。そこまで考えて、トイレにいく時には私が行けばよかったのです。買物の方を妹に替わればよかったなあ。
その後、母は何事もなかったように昼食のラーメンを平らげたようでした。
この日の夕食は、何と「すき焼き」でした。妹が牛肉を買ってくれたのです。ありがとうございます。
◆12日(火曜日)
デイサービスへ行きました。
施設ノートによると、「干支のマスコット」作りは完成しましたか?とありました。翌年2018年の干支は「犬」ですが、うちには見当たりませんでした。
◆13日(水曜日)
夜8時ごろトイレから出たけれど、なかなか戻ってこないので後を振り向いたら、ベッドのある座敷の入口でこちらを覗くような恰好でじっと見て立っています。
どうしたの? と聞くと「しー!! 聞こえるよ!」、え?誰かいるの? また変なスイッチが入ったようです。これは新たなパターンだ。
その後、ベッドの頭の方向の壁との隙間に、四つん這いになって隠れています。
またどうしたの?「しー!! 聞こえるから!」
これは異常だな、、。
その後、疲れたのか、そのまま横になったので、酸素の機械をどけて母を引っ張り出しました。あーあ、、こっちも疲れるよ! お母さん。
この時妹もいたはずですが、どうしてかたな?
その後、妹が帰ってから、施設へ預ける話が出ますが、この時のことが原因だったんでしょうかね。あのイオンでのトイレ騒ぎと共に。
でも私自身は、まだ母をどこかへ預ける考えは毛頭ありませんでした。
--- お母さん、いつまでも一緒だよ。 ---
2021-07-02 09:20
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