2017年11月下旬 眠れずウロウロ仏壇へ突っ込むか

母86歳です。日記にあるのは眠れなかったことばかりです。
■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■


2017年3月　これも退院したころのもの

◆11月24日（金曜日）
前日の23日は「勤労感謝の日」で祝日だったのでデイサービスはお休み、ということで休日振替でデイサービスへ行って来ました。

この日のランチメニューは、
・ハヤシライス
・ソーセージとキャベツの煮物
・キャロットサラダ
・フルーツ
・野菜スープ
おやつ：ホワイトショコラ

この日もなかなか盛り沢山でバランス良い食事ですね。


そして翌日は通常通りのデイサービスへ行く日なので、2日連続で行って来ました。

この日のランチメニューは、
・チキンステーキ
・じゅん菜のとろみ汁
・ツナのカボス酢
・栗の白和え
・五目煮
おやつ：いちごのダイスマドレーヌ

、、と、和食でしたが、うちでは到底出てこないものばかりです。

－－－　お母さん、楽しかったかね。　－－－



◆11月26日（日曜日）
夕食後に「家に帰る」と言って、ズボンをたたみだしました。そして、靴を履いて外へ出ますが、夜なので外は真っ暗です。だから、また家へ戻ります。ここ最近は目立って増えたなあ、、、と、ありました。

いつも一緒に居るので、知らない時に家を出て行って徘徊したということはありませんでしたが、こうも「家に帰る」と言っては外へ出る、ということを繰り返すと徐々に常態化してきます。あー、またか、、という感じで、余裕を持って見ているし、すぐに後を追う用意もできます。でも、よく考えると徐々に母が壊れてきているなあ、と思わざるを得ません。

それでも、この状態がずっと続く訳ではなく、昼間はいたって普通で笑顔もあります。なので、私はそれほど落ち込むというこはなかったと思います。



◆11月30日（木曜日
この日は一睡もしなかった、、、カニューラ引きちぎったりもした、、叩いた叩いた！蹴った！！、、、

ウロウロした挙句に仏壇に突っ込んだ！！　あーあ、、、台の足折れたが応急処置

と、ありました。

こういう日もあるんですね。
変わった所は、私が叩いてしまって、その後、母はウロウロしていて、仏壇へ突っ込んだことでしょうか。

ベッドで寝ている部屋は元々座敷の部屋で、仏壇が鎮座しています。最初は両開きの扉があったのですが、これをはずしてカーテンを付けていました。


仏壇の現在(2021/06/30)の様子です。赤枠が壊れて応急処置した脚です。

寝る時にはカーテンを閉めていますが、母はよろけて仏壇の方向へ倒れ込んだのです。その時に「経机」の足が折れてしまい応急処置をしたのですが、今でもそのままです。

香炉の中の灰もそこらじゅうにぶちまけて、いや、夜中にこんなに掃除するのが大変でした。母はというと怪我もなく、その後は知らぬ顔で寝てしまいました。ちゃんちゃん。

－－－　お母さん、疲れたね。　－－－



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