2013年10月初旬 認知症の受診もかかりつけ医へ戻され、、

母82歳です。
この月で年齢が変わっています。

引き続き、2008年夏休み喜寿の祝いのものです。やはりここは「くじゅう花公園」のようですね。食堂から出てくる様子で、後は妹家族です。お母さんだけ、こちらを向いていますね。

◆10月3日（木曜日）
妹より母の誕生日プレゼントのオムツが届きました。一箱４個入り、これが毎月、いや1か月持たないので結構な出費なんですよね。これ以降、妹から送ってもらうようになりました。ありがとうございました。m(__)m


デイサービスから帰ってきて夕方のことでした。

また取っていたチラシで包んでオムツ捨てたよ！これでキレた、、、飯の支度もしない、、洗いもしない、、、、、母は早く寝た、、、ごめんなさい、、、母のこと思うと感謝しかないだろうに！

、、と、ありました。
これは脱いだオムツを、そうやって捨てたということなのか？　この辺りの描写が詳細でないので、今となって本当にわからないですね。　また、それで頭に来て食事の支度をしない、とは何てことか？っと思うかもしれませんが、そういうものだったのですね。このあたりの気持ちは今でも理解できますが、でも代わりに料理しないで食べられるパンなどを食べていたんでしょう。あーあ。



◆10月6日（日曜日）
唯一のソファーをオシッコで濡らしてしまった、、、、ニトリでクッション買ってきたがこれがちょっと高い（高さが）、腰に来そうな違和感がある、、あーあ

、、と、ありました。
これはソファーではなくて下の写真のようなロッキングチェアーのことですね。これは随分前にお母さんが家具屋で気に入って買ったものです。飛騨産業というメーカーのもので、もう20年ほど経ちますが造りがしっかりしていて、基本的な形は全く変わらずびくともしません。

買ってから母はよくこにれ座って寛いでいましたが、介護が始まったころにはほとんど座ることはなくなりました。おそらくですが、背が縮んでしまったので大きい椅子にはちょっと違和感があったのかもしれません。いや、これは私の単なる想像であります。特に聞いたことはなかったです。



そこでこの問題ですが、座る部分のシートをお小水で濡らしてしまったんですね。もうどうしようもありませんでした。洗濯もできないし、これはもう捨てて、ニトリで合うものを買ってきたのです。それが最初は座高が高かったようですが、今では何とも気になりません。たったそれだけのことだったのですが、、、。


元々の様子（飛騨産業のサイトから）



翌日、大学病院へ認知症の受診に行きました。そこで、「もうそろそそ１年経ちますが、１年経って進行状況が変わらない場合はかかりつけの医者へ引き取ってもらいます。かかりつけ医へ訊いてみてほしい。」と言われましたので、次回かかりつけ医を受診した時に聞いてみることにしました。

まあ、結局はこの「病気？」は元に戻ることはなく、進行している状況であることは理解していましたから。でも、悲観的にはならず、その現状を受け入ていたように思います。



◆10月9日（水曜日）
髪が白いのが気になる様子、、、黒色のスプレーかけたり、、シャンプーを染めものと間違えてお風呂に入ろうとしたり、、、

またシャンプーをかけている、、、何故か？、、、そんなに白髪が恥ずかしいのだろうか？？、、、どうする？？？

、、と、ありました。
んーむ、髪が白いのが気になるんだねえ、、。でも、スプレーやシャンプーかけたりするのは認知症なのでしょうね。そのころ母にはきつくあたったように記憶していますが、今となっては穏やかにながしてあげればよかったなあ、、と思います。

その後、気にしなくなるのは２年後でした。

→　頭はいつから真っ白になったの？

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