2017年2月初旬 またキレた！出て行け！

母85歳です。
段々と思わぬ展開になってきました。


西部運動公園にて

◆またまた眠れないことが出てきました。この日も朝から居眠りしています。

今思えば、加齢とともに少しづつ体力も落ちてきて、睡眠が必要となってきたのではないか。亡くなる前はもうほとんど１日寝ていたように思います。でも亡くなるにはまだ３年ほどあります。そして最近思うのは、体力が落ちてきて、それで寝ていたのでは？と思うようになりました。


◆その翌日でした。
夕食準備中にデイサービスから明日のお迎え時間の電話があり、そのことを告げると「私いかない、病院行くの」と。しばらくすると着替えて外へ出ようとします。いくら言っても聞きません。

すると私がブチ切れて「じゃあ出て行ったら、ここはアンタの家じゃないんでしょ？　いつも帰るって言ってるよね？」「早く出て行け。お前なんか知らん、誰や？！！」すると、母は怯えたのか涙ぐんでもいました。

あーやっちまった。ごめんなさい！「ごめんね、ごめんね」と謝りました。
こんなことい言っちゃいけない！！

とうとう、今までの鬱憤が出てしまったようです。私もキレてしまうと何をするかわからない自分に恐怖を感じました。やばい、やばい、落ち着け、、、。

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今考えると、そのような態度こそ認知症特有のものなので、そういうものという風に受け止めてなすがままにさせてあげればよかったな、と思います。ですが、それは後になってから言えることであり、その時、その現場では何ともしようがなかったのも事実です。
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◆「帰ろう」はその後も３日連続して起きました。
日記の内容をそのまま載せます。

また今日も「帰ろう」、、、
また今日も「帰ろう」、、、何とか切れる直前で押しとどまった、、、
また今日も「帰ろう」、、、

そして４日目のこの日の朝トイレで「いつ帰るの？」そういえばこないだも同じようなこと言っていたような。



◆写真はほとんどなかったですが、そういう中でもドライブには行っておりました。

かなたけの里公園の駐車場で休憩したり、そこから入部～脇山といつものコースをブウラブラしました。

西部運動公園へも行きましたが内容が書いてないのでわかりません。写真も冒頭の１枚のみです。写真が車の中だけですが、ここは広いから外へは出なかったのかもしれません。

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