2012年12月前半 吉野ヶ里やら長崎やら、、、

母81歳です。
取りこぼしていた部分の拾い上げです。
このころは時折、遠方へ出かけていました。ここ２週間ほどのことです。

385号線を南下して南畑ダム経由し東背振トンネルを越えて吉野ヶ里方面へ下りました。こんな感じでしょうか、帰りはまた往路を辿ったみたいです。



この時のことはいちいち覚えてはいませんが、「ささんか千防館」などよく行った記憶がありますし、佐賀平野をぶらぶらと廻った記憶も何度かあったなあと、記憶しています。

週２回のデイサービスへも通い、月１回のかかりつけ医を受診したりなど平穏な日々です。今考えたら毎日が本当に平穏で過ごすことができて、とても幸せだったなと思います。平穏でないご家庭も沢山おられるでしょうに。本当に感謝するしかないと思います。(--;

そしたまた月１回の大学病院への認知症の受診で、誕生日を聞かれちゃんと答えられたようです！　でも今日は何日という問いには全然違う月日が、、。また、１００から７を引いて、さらに７を引いて、、さらに、、というのがもうわからなくなっていたり。どんどん進行しているようでした。

でも、普段は何の変わりもなく過ごしていたので、私は特に心配していることはなかったように思います。確かに驚くような症状が出てきたのは、２０１６年ごろからでしたし。そのころのことは目次から辿ってみてください。

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１２月に入って中旬のころ衆議院の選挙がありまして、母も連れていきました。さー誰に投票するか知らないが、投票所で母は少しウロウロしていたのを覚えています。係の人につき添われて何とか投票しましたが、次回はもう連れてこなくてもいいいかな、と思いました。生きている限り貴重な１票ではありますが、認知症患者では難しかろうと思います。

さてその後は、西の方へドライブです。どんどん西の方へ辿り伊万里まで来ました。ここへ来たことは覚えていますが、細かいことはわかりあませんし、写真が１枚しかない。


それもどこだか、さっぱりわからん！　日記にはトイレで排便がギリギリで間に合ったがオムツあって良かった、としか書いてません。確かにその状況は覚えています。

どこかの公園だったと思います、海が近くて広々として人もほとんどいませんでした。そして散歩している時に母がもよおしてきたのです。やっとこさ、トイレへ入りましたが和式便器しない、でも仕方がない、ズボンを下げオムツも下げると、中腰の状態でほとばしり出たのを思いだします。ちゃんと便器の中へ入りました。
どこだったのかなあ？？

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