2012年10月 また財布にまつわる話が、、、

母81歳です。
取りこぼしていた部分の拾い上げです。また財布にまつわる話ですが、結局これの解決については、何とあと１年もかかったみたいです。解決と言うか、母にはもう経済観念が無くなってきて、問題としては消失したというのか何とも。

10月10日です。大学病院での大動脈溜の術後検査に行ってきました。病院へは車で送っていくのですが、先ず大きな正面玄関で母を降ろして中へ連れて行って、広い待合室で椅子へ腰かけさせて、母に「車停めてくるから」と言って、そして車へ戻り駐車場へ入れて待合室へ戻ってくるのです。その間およそ７～８分でしょうか。

戻ると母が居ない！！　周辺を探してみるが居ません。受付に言って探してもらいます。30分ほどしてようやく見つかりましたが、何と消化器外科へ行っていたとのこと。しかも検査は明日だって！？　絶句！

翌日また大学病院へ出向きましたが、今度は朝食摂らないでって話をすっかり忘れていて、さらに１時間待たされましたが、結果は良好でして、次は１年後だって！　お母さん良かったね。

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デイサービスへ行くときにまた財布を持っています。「知り合いに必要なの」と訳のわからないことを、、、。スタッフに注意をお願いしました。帰って来ると、どうもお金が減っているように見受けられますが、確かなことはわかりません。

西新の美容院へ行くと言うので送っていきましたが。帰りに迎えに行くと、休みだったとのことですが、何と下着を5,000円も買っていました。翌日また美容院へ行き、前から予約していた化粧品を買って帰りましたが、何と30,000円も！！！

その翌日でしたが、夜に雨戸を閉めているんです。この時は「よしず」を窓に立てかけていたのですが、そのままやろうとしてひっかかっていたみたいです。その仕草に、私の方がキレてしまいました。丁度夕食の支度中だったのですが、途中でやめてご飯が炊きあがると、私はおかず無しでそのまま食べて、2階へ上がってTVを観ていました。

気づくとすでに12時を過ぎていたので下に降りると、もう母は寝ていました。日記はここまでですが、このまま寝させたのか？オムツや入れ歯は？着替えは？　でも、日記にはその後、「このすぐキレルのを何とかしないと」と書いています。母の容態に思わず気が動転しているようでした。(--;

さらに翌日、デイサービスへまた財布を持って行っています。スタッフに注意をお願いしました。そして帰ってきた時に、スタッフがさらに詳しく様子を聞いてきて、説明しました。向こうもそれとなく注意して見守るとのこと。

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10月下旬です。

また美容院へ行って、また化粧品を17,000円も購入です！　もう何とかしないと、私は無収入だし、母の年金だって多い訳じゃない。

母の認知症やら動脈瘤などの病状、さらに経済的に逼迫する状況になりそうです。今後はどうなるのか？　でも意外とのんびりしてましたね。

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こうやって見てみると、最初はやはり私にとって気が動転するようなことばかりだったのでしょう。財布のことも、その後経済観念が無くなれば私が管理すればいいだけの話で問題はありません。でも、このころはとにかく困っていたようでした。、、、もう忘れていましたが、、、。

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