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2016年7月 夏になると記録が減る、、 [認知症と病気と介護]

84歳です。
7月に入って暑くなってくると、あまり外へ出ないせいか写真がめっきり減りますし、日記も少しおざなり? というか日記は介護や認知症の件で事件(?)がないと、あまり書いてないのがほとんでしたが。

IMG_20160707_164508.jpg
七夕の時の夕方に撮りました。

眼科を受診してから1週間経ちました。結膜炎はもうほとんど完治しているようです。眼科へ行ったのはこの時だけで、これ以降は受診することはありませんでした。

まあ動脈瘤や喘息などの大きな病状以外は、入れ歯の付け替えやら、骨粗鬆症の薬など細々したことがあるくらいで、いつも気に掛けるような病気はありませんでしたので、とにかく毎日平穏な日々が続いていたように思えます。

ですが、時折、夜になると認知症の手が伸びてくることがありましたね。[ふらふら]

やはり夜のことですが、いきなり「上に行こう」と言います。えっ? 上?、、、。

そして今度は、トイレに行っていたかと思うと、玄関の扉がバタンと閉まる音が!、、、あれ?、、お母さん出て行った? すぐ外へ出て母を連れ戻しに、、、「やっぱ行くのやめた」と、、何だかな。

そう言えば、このころはまだトイレは独りで行っていたんだなあ、、と思いだしますね。いつからトイレへ付いて介護していたんでしょうかね。

また、デイサービスへ行く日の朝食の時に椅子がびしょ濡れになりました。何と尿パッドを付けていなかったようです。んーと、オムツは母がやっていたんだっけ? それとも既に私が介護で付け替えていたか、もう忘れましたね。(^^;

さて、この夜もそうで、殆ど毎夜ですが、「もう帰ろうか」と言います。お母さんにとってはここは「自分の家」ではないのかな?

今はネットでこういう「帰りたい願望」の対処などがいろいろ言われていますが、当時は全くネットで検索することは忘れていましたね。(^^;

あるサイトでこう書かれていました。

大切なことは、「家に帰りたい」の解決方法を考えるのでなく、その言葉に秘められている不安な思いに寄り添い、対応することです。すなわち「ここがあなたの家です」と言い聞かせるのでなく、「私がいるから大丈夫」と寄り添ってあげてください。

なるほどね。そして、、

目的は「本人に安心してもらう」ことと考えてみてください。

と、ありました。

お母さんには、もっと優しく寄り添ってあげればよかったと、、悔やまれます。[もうやだ~(悲しい顔)]


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