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認知症 その6(2016年5月~) [認知症と病気と介護]

84歳です。
朝食後にゆっくりした後、10時過ぎに少し散歩をしようかと近所の公園へ行きました。

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同じような写真ばかりですが、私にとってはどれもかけがえのないものばかりです。とは言え、確かに同じような構図ばっかりではありますね。(^^;

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休憩する所も同じ場所ですね。

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いやーこうやって見ると、本当に元気だったんだなあ、、と感じますね。[もうやだ~(悲しい顔)]

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ここは公園を出てとなりのタイヤ販売店の前を通ってます。
歩き方がしっかりしています。まだまだ、このまま長く長く続いてほしいと思っていたんでしょうかね。まあ、このころは、そんなことは思ってなかったかもしれません。[もうやだ~(悲しい顔)][ふらふら]

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ここは、そこの隣に道路を挟んで葬儀場の影で一休み。
母の葬儀はここではやってはいません。そういえば、最近これらの樹々は伐採されていました。

こうやって数十メートルほど歩いては休み、歩いては休み、、、を繰り返して家へ戻ります。それも懐かしいなあ。いや、もう一度、、、。[もうやだ~(悲しい顔)]

◆◆◆◆
前置きが長かったですが、本題の認知症の話題です。

夜9時ごろになると、「そろそろ帰るよ」と言い出しました。また出たか。だがなだめて、11時ごろに「寝るよ」というと大人しく寝ました。9時から11時ごろまで同じようなこと言っていたのかもしれませんね。それはもうわかりませんが。

ネットで認知症を見ると、、、

認知症の人は過去・現在・未来という連続性の中で自分や物事をとらえることができなくなり、過去の記憶をたどることも未来を予測することもできず、不安な感覚に陥ってしまいます。

、、、とありました。

だけど、お母さんはそういった不安になったりするようなことはなかったです。徘徊したりすると、ひとつのことに目が突き進むような感じはありましたが、時間が経つといつものお母さんに戻ってくれました。今思うと、お母さんの認知症は進行しても、穏やかな具合におさまっていたように感じます。[わーい(嬉しい顔)]

確かに、夜眠れないとか徘徊とか、困ることもありましたが、、でも、そんなに気落ちしたという感覚は一切なかったのです。

お母さん! いつまでも忘れないよ!! 愛しているよ!!!




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