認知症 その3(2015年) [認知症と病気と介護]
母84歳です。
2015年は認知症の大きな展開はありませんでしたが、日記には一言二言書いてありました。それらは、他の話題の中で一言付け足すように書いていましたが、秋以降頻度が多かったので、それらを広い集めてみました。
2015年は認知症の大きな展開はありませんでしたが、日記には一言二言書いてありました。それらは、他の話題の中で一言付け足すように書いていましたが、秋以降頻度が多かったので、それらを広い集めてみました。
2015年11月終わりのころ近所の公園へ
夏も過ぎ9月に入ったころ、「長崎の姉さんが帰ってくる、会いたくない。」
長崎の姉さん??、、、ああ恐らくは兄嫁のことではないか? でもどういうこと?
そして部屋に掛けていた洋服をたたみだしました。
翌日も「長崎から帰ってくるから、洋服たたんで持って帰る」と口癖のように言いますが、寝る時間がきたら寝ます。どうなってんだ??
そんな事言ったのはその後ありませんでした。
そのころは、こういう言動に惑わされていたようです。後になれば認知症とは、そういうものだと認識していたようですね。
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そして秋から冬へ変わるころ、夜寝る時に「ここで寝るの?」って、、ここをどこと思ってるんだろうか?
そして最近ブログにも書きましたが、「そこに赤ちゃんがいる、、布団かけたら窒息するよ!」
また冬に入ったころには、TVで紀行物を見ていると、「すぐ後からついて行こう」と言いだします。まあこういう言動はTVの影響かな?と以前にも書いていました。ところがその日は何度も同じこと言っていたのです。あーあ。
ある日には、クリームを顔に塗ったくっているので、聞いてみると「ひげを剃るから」、、んん??、、何でこんなことするかいな??
そして別の日には、「友達に言ってこないと」と、2階へ上がる、「あらおらんね、帰ったんかしら」などと。
そしてその年の暮れには、夜おトイレして戻ってきた時に私のことを探しています。
扉を開けて私と顔が会うと「おった!」とニッコリ!!
愛らしい、愛しいよお母さん!!
2020-12-08 09:52
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