粗相 その３(2012年～2013年)

オムツは2011年の入院時には付けていましたが、７、８月以降は付けずに普通の下着に戻っていました。

2012年～2013年
ところが2012年の１月中旬にトイレを汚しました。
その後４月にまた入院しそこでオムツを使いだして、そこからは常用するようになりました。2012/04/13にオムツを買いまして、これより定期的に購入しています。

退院して５月ごろ、玄関から出て行ったようなので何事か！と思い、出てみると汚れたオムツを持って捨てに行こうとしていました。また汚したんですね。そこで、すぐ捨てられるようにバケツを用意してトイレに置きました。また替えのオムツもトイレの中に置いておき、すぐに手が届くようにしておきました。毎回、きつく言ってはいましたが、言うばかりではなく、やり易い様にしてあげるのが必要だと思いました。

でも、それでも時々外へ出て行くのはやめなかったようで、２年後に前回書いたように”台所勝手口で倒れている”ことが起きました。そこで独りでトイレに行かせるんじゃなくて、ちょくちょく様子見して履き替える必要があれば手助けするようにしました。

こんなこともありました。

■便器の下に敷いてあるトイレマットが突然無くなったのです。お母さんに聞いても「知らん」、、どこに置いたの？　新しくトイレマットを出そうとすると奥に直し込んでありました、汚れている！！、、あーあもう。

■大便失禁して汚れたズボンをそのまま洗濯機へ放り込んでありました。

■デイサービスから、”最近排便が間に合わなくて下着を汚すので替えを持ってきてほしい”と言われ、次回から替えのズボンを持たせました。また失禁などでズボンを汚し、デイサービスに置いているスカートを履いて帰ることも何度かありました。

■デイサービスへ持って行くカバン（替えオムツやズボンなど）の中を点検していると、汚れたオムツが出てきました。

■明け方６時ごろ、何か音がするので目をさますとお母さんが洗濯しようとしている！、、えっ！、布団から何からグッショリ。

■朝起きてオムツ替えようとしたら、布団の中にもうひとつのオムツが！しかもグッショリ濡れている。　これで私もキレて罵声をあびせてしまいました、お母さんごめんなさい。

■オムツを捨てに行こうとして転びました。私も１００％見ている訳じゃない。バケツ置いているのに、何故捨てに行くのだろう？　そこで蓋付きのバケツに取り替えてみました。


このころ、寝ている時の失禁や、オムツ替える時などのために防水シーツを購入しました。だいたい４～５，０００円ほどです。そのまま布団の上に敷いておけば、例えこの上で水物をこぼしても大丈夫です。翌2014年からは、その寝ている時の失禁が増えたので、追加で購入しました。都合３枚ありました。

また、かかりつけ医から「過活動膀胱」の検査を言われて大きな病院へ行って診察を受けて、その後定期的に通いました。

そういう時期でしたが、失禁なども終われば何て言うこともなくて普段通りに出かけることもよくありました。これらは2014年の秋ごろでしょうね。よくJOYFULへ出かけてランチなどをしていた様子です。2012～2013年の写真はほとんどないのです。

にほんブログ村