◆2022/03/01 「平原歴史公園」◆

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

「平原歴史公園」も訪れたことが多数ありました。ここは、デイサービスでも毎年秋になると「コスモス見学」と称して訪れていたようです。


2015年3月2日　平原歴史公園にて

時にはイオンなどで事前にサンドイッチなどを買い込んで、この公園で昼食を摂るといったこともありました。そういう時は、私も後ろの席へ移って母の横で食べるのです。

今はコロナ禍で、こういうせまい車内でひっつきあうことは、あまりないかな？と思います。

でもそのころは、こういう狭い場所で、母と肩触れ合う感じが楽しかったなあ、、と感じています。食べる時、母は食べることに一生懸命のようでした。その姿を思い起こすと、可愛らしくて、フッと温かみを感じます。(^o^

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いつも車を停める位置は、決まってトイレの横でした。時間帯は平日の昼間から午後でしたので、ほとんど誰も居ません。たまに居ても１台か２台程度でした。

そしてここへ着くと、だいたい母は車から降りてトイレへ行ったものです。ここのトイレも車椅子用の多目的トイレがあったので、それが度々訪れる重要な要素の一つでした。

歩行器で歩いていたころは、トイレには独りで入っていましたし、私が介助することはありませんでしたが、いつのころからか、介助をするようになりました。車椅子になってからは、勿論介助していました。車椅子を便器の横につけて、母を便器の前に立たせてオムツを降ろして座って、終わるのを待つのです。

そのころは、もう母も頓着はないようでしたね。トイレは広いので私も中で終わるまで待ったいました、と言っても１～２分の間だったでしょうかね。大便は、ほとんど記憶にないですね。おそらくここでは、していなかったんでしょうね。

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「平原歴史公園」と言っていますが、正確には「平原歴史公園の本体」は、ここから南の方へ寄った所にあり、遺跡だった所なんです。そして、ここは「旧藤瀬家住宅」と言って、もっと西の方に建っていた民家の住宅を、ここへ移築したものだということです。そこへ駐車場とトイレを併設したんですね。でも、それが我々には、ものすごく丁度良い休憩場所だったのです。(^o^

それで大きく言えば「平原歴史公園」の一部でもあるわけです。

歩行器で歩いていたころは、駐車場から南の方へ、遺跡めぐり（ではないが）で、ウロウロしていました。母は、ここでも言いますが、すぐに「手が痛い！」と言っては歩行器に座り込んで休憩するのです。もう、全くわがままというか、、、。(^o^

なので、ここは大した広さではないのですが、母の散歩には丁度良い広さでもありました。それも、よく訪れた重要な要素だったのです。



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