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2022/02/08 思い出すのは、、 [私の気持ち]

■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

よく小さい子供の「ほっぺ(頬)」を、指でぷにゅぷにゅと突くことがありますよね。それは、その子供が可愛いらしくて、そして、その「ほっぺ」が可愛らしくて、ついつい触ってしまうんですよね。[わーい(嬉しい顔)]

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2019/10/20 やよいの風公園にて

そういうことは、母に対しても全く同じ気持ちだったように思えます。

私は、母の傍に寄った時にはいつも、「ほっぺ」をぷにゅぷにゅと突いていました。(^o^

いつ頃からだったのでしょうか。もう認知症が進んでいて、経済観念も社会通念も無くなったころかしら、2015~6年以降だったのかな?

朝起きて、お着替えする時にベッドに座っている母の傍に寄りますが、そういう時に思わず指でぷにゅぷにゅ突いてしまうのです。特に母はいやがるそぶりもせず、何とも感じていない様子だったように思います。

あー可愛い、可愛い、、と思っていました。、、、お母さん!

他には、食事する時に高齢者用の食事用のナプキンを首に留めるのですが、その時もナプキンを留めた後、で思わず指でぷにゅぷにゅ。

夜になってベッドへ寝かせる時にも、指でぷにゅぷにゅ。

起きた時も、指でぷにゅぷにゅ

まあ、いろんな時がありましたね。(^o^


◆◆◆◆◆

他に覚えていることは、「手をつなぐ」ことはあまりなかったかと思います。

歩く時にヨロヨロしていた頃は、もうすでに歩行器を使っていましたし。その後は車椅子だったので、「手をつなぐ」ことはなかったんですね。でも歩行器につかまる時などには手を「手をつなぐ」ことはあったかな?

そして、亡くなる前に入院したころは(あまり思い出すと辛いですが、、)先ほどの、思わず指でぷにゅぷにゅすることもありましたし。さらに「手をつなぐ」というか「手を握る」ことが多かったかなと思います。

手を握ると、母の手は暖かくて柔らかく、何とも心地よかったと感じました。母の手は、もう老人の手そのもので、皺だらけで染みもけっこうありました。他人であれば、とても触る気はしませんが、、何といっても母の手です。

そいうことを最近思いだしています。[わーい(嬉しい顔)]


いつも見てくださってありがとうございます。




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