2019年5月下旬 お茶道具はどうする？

母87歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■

今書いているのが、2019年の5月のころのものです。この日記は、2020年4月15日に亡くなるまで続けていました。そして最後に入院したのが2020年1月21日でしたので、そこまではこのブログに書いて行こうと思っています。あと半年分ほどなので、ブログに書くのは１か月分は無いかな、、。

でもその入院から先は、今はまだまだ到底書けそうにありません。それは既に昨年にも書きましたが、その感じは今でも変わりません。たぶん、ずっと書けないかもしれませんね。

◆5月23日（木曜日）
ゆうべは眠れずに、この日のデイサービスは休みました。

「昼頃起きて、独り会話で何だかな。」と、だけの日記でした。

そこから5月末日まで、「デイサービスへ行った」と、だけの記述しかありません。よっぽど、ネタがなかったんですね。まあ、考えてみれば良いことで、問題もなかった訳ですからね。

しかし後からこうやってブログを書こうとすると、ネタが無いことには困ってしまいます。デイサービスの施設ノートも、今日は何した、これをした、という記述はほとんど無く、当り障りのない内容ばっかりです。(--;

ということで、少し母からは離れた内容にも目を向けてみますか。



◆5月26日（日曜日）
夕方、居眠りから覚めると「風邪ひいたか」？

そして夕食後に、頭の重さがじわーっと広がり虚脱感に、、いても立ってもいられずに布団を敷いて横になります。母はそのまま寝せました。夕食の後片付けもせず、、、。その後、母はちゃんと寝たようです。

翌日は、だいぶん良くはなっているが、まだ頭が重いので病院へ行きました。母の事は何も書いてないですが、特に問題行動はなかったようですね。

私は、普段ほとんど風邪などひきませんが、何か感染か？　何だろうな？



◆5月28日（火曜日）
この日はデイサービスへ行きました。

かねてより気になっていた母のお茶道具のことで、出入りのお茶関連の業者さんに来てもらい、処分方法について相談しました。この業者さんは、母の御担当の方でもう30年以上のつきあいがありました。最近は、同じような相談を受けることが多いとのことです。

ですが話を聞いてみると、
ひとまとめにして取り敢えず一旦持ち帰り、毎月開催される「市」のような催しに出品し、売れればお金を払うし、売れなければ廃棄料金を受け取って廃棄する、ということしかできない。もし売れたとしても、いいところ十万円ぐらいでしょう。それでよければお引き取りします。
とのことでした。

つまり、自分で何か残しておく物があれば、事前に選り分けておくしかないのか。

私は、茶器などを一品一品、説明してくれたり、吟味してもらうことをお願いしたかったのだが、それはできないとのこと。まあ、それもそうだなあ、そんなこと一銭にもならんしなあ。(--;

それとうちには当然、目録のようなものが無いし、業者の方でも領収書はＰＣ管理ではないため、３年過ぎたものは廃棄しているとのこと。あーあ、どうするかな、、。(--;

ということで、もし引き取ってもらう時には、また連絡すると言って帰ってもらいました。

それ以来、母が亡くなった今でもそのままです。

－－－　お母さん、お茶道具はどうしたらいいの？　－－－



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
お茶道具はいつか全て廃棄しようと考えていましたが、最近は、いいのがあれば残しておきたい、と思うようになりました。でも、うちの広さでは、お茶道具を並べて吟味する余裕などありませんし、そもそも全く知識が無いため価値もわかりません。

でも、母が長年少しづつ買足してきたもので、大事にしてきたものです。むざむざ一切合切廃棄することは避けたいな。

－－－　お母さん、お茶道具で残したい物はどれ？　－－－





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