2019年3月初旬 母がすべって私が骨折??? [認知症と病気と介護]
母87歳です。■■■初めての方はお母さんの目次をご参考に■■■
もう、ここが定位置になってきたようです。でも後ろの階段やら壁やら雑多なものが多いですね。
もう、ここが定位置になってきたようです。でも後ろの階段やら壁やら雑多なものが多いですね。
◆3月2日(土曜日)
ゆうべは寝てなくて、デイサービスはお休みしました。そして昼ごろ起きて、食事した後は夕方まで寝ていました。もう、寝すぎや!(--;
◆◆◆
昨日あれだけ寝ていたのに、ちゃんと寝ていたようで今朝はすんなり起きました。
さて、歩行器をあれこれ試して「こっちがいい」と母が言ったのが「トレウォ-クスリム」という物でした。写真のヤツです。んーと、まあそれがいいなら、それでいいじゃんと思ったのですが。
でもやはり、先日言ったようなバランス感覚が悪くて、結局ハンドルを握りしめるのですねえ。手は握らずにフリーにしておいて、腕を乗せて体重をそこにかけて歩けば楽なのに。なかなか、これはもう母には無理なことのようです。
私が勧めるのは「アイルムーブ」というヤツです。母がよりかかっているヤツです。
これは前後どちらにも動けるので、回転がしやすく、せまいスペースでも小回りはききそうです。これなら、何とかトイレにも入れそうかな、と思えるのですが。いやいや、、。
それで例え歩行器でトイレに行ったとしても、トイレに入るスペースが90cm四方しかなくせまいので、今度は入るのが難しいと言えます。
トイレの入口はこんな感じなのです。
さあて、どうしたもんかねえ、、。やっぱ、ポータブルトイレにした方がいいのだろうか?(でも1割でも高いから)
そんな歩行器の試しをやっているころ、毎日毎日、食べて寝て起きて、と生活があります。写真のようにベッドでの居場所が定着してきた模様です。母が座っている座椅子は急遽買ってきたものです。(安かった)でも座布団を敷いておかないと、お尻がけっこう痛いんですね。また、横に置いている座高の低い椅子(パフというかベンチ)は、腕を置くためのものです。これも試行錯誤で、どんどん変わって行きますが、、。
◆3月4日(月曜日)
朝起きると床に座っている!、、眠れなかったのか、やはり、、、。そしてまた、今日も朝は大変でした。
さて、ケアマネジャーさんがうちへ来られて、様子を見ていました。1時間ほど居たでしょうかね。玄関の上がり框へのスロープがあれば車椅子でも上がれますが、それは住宅改修になるので、以前の補償金の枠の残りがあるかどうかによって、買取かもしくはレンタルにするか、などの提案をしていました。
さらに、靴下がすべるので危ないのではないか?という指摘もありました。それは考えたこともなかったですが、それがその夜に、仇になって帰ってくるとは。
◆◆◆
夜になって寝ようとはしません。ベッド脇の障子を開けて、縁側の床に座り込んだので知らん顔して、私は寝ました。
そして、午前1時ごろ目が覚め、寝る準備させようとしてトイレに行って、急に母はすべって、後にころんだのです。さらに母が私の手をつかんでいるので、その瞬間、自分も前へ倒れかかり咄嗟に右足を前へ刺し出し、段差に強くぶつけてしまいました!! あー!!痛ああ~!! これは折れたな!と感じました。やってしまいました。
お母さんは、何食わぬ顔をしています。全く、もうアンタのせいだよ!
翌日病院で骨折が判明しました。右足の人差し指でした。あーあ。
ゆうべは寝てなくて、デイサービスはお休みしました。そして昼ごろ起きて、食事した後は夕方まで寝ていました。もう、寝すぎや!(--;
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昨日あれだけ寝ていたのに、ちゃんと寝ていたようで今朝はすんなり起きました。
さて、歩行器をあれこれ試して「こっちがいい」と母が言ったのが「トレウォ-クスリム」という物でした。写真のヤツです。んーと、まあそれがいいなら、それでいいじゃんと思ったのですが。
でもやはり、先日言ったようなバランス感覚が悪くて、結局ハンドルを握りしめるのですねえ。手は握らずにフリーにしておいて、腕を乗せて体重をそこにかけて歩けば楽なのに。なかなか、これはもう母には無理なことのようです。
私が勧めるのは「アイルムーブ」というヤツです。母がよりかかっているヤツです。
これは前後どちらにも動けるので、回転がしやすく、せまいスペースでも小回りはききそうです。これなら、何とかトイレにも入れそうかな、と思えるのですが。いやいや、、。
それで例え歩行器でトイレに行ったとしても、トイレに入るスペースが90cm四方しかなくせまいので、今度は入るのが難しいと言えます。
トイレの入口はこんな感じなのです。
さあて、どうしたもんかねえ、、。やっぱ、ポータブルトイレにした方がいいのだろうか?(でも1割でも高いから)
そんな歩行器の試しをやっているころ、毎日毎日、食べて寝て起きて、と生活があります。写真のようにベッドでの居場所が定着してきた模様です。母が座っている座椅子は急遽買ってきたものです。(安かった)でも座布団を敷いておかないと、お尻がけっこう痛いんですね。また、横に置いている座高の低い椅子(パフというかベンチ)は、腕を置くためのものです。これも試行錯誤で、どんどん変わって行きますが、、。
◆3月4日(月曜日)
朝起きると床に座っている!、、眠れなかったのか、やはり、、、。そしてまた、今日も朝は大変でした。
さて、ケアマネジャーさんがうちへ来られて、様子を見ていました。1時間ほど居たでしょうかね。玄関の上がり框へのスロープがあれば車椅子でも上がれますが、それは住宅改修になるので、以前の補償金の枠の残りがあるかどうかによって、買取かもしくはレンタルにするか、などの提案をしていました。
さらに、靴下がすべるので危ないのではないか?という指摘もありました。それは考えたこともなかったですが、それがその夜に、仇になって帰ってくるとは。
◆◆◆
夜になって寝ようとはしません。ベッド脇の障子を開けて、縁側の床に座り込んだので知らん顔して、私は寝ました。
そして、午前1時ごろ目が覚め、寝る準備させようとしてトイレに行って、急に母はすべって、後にころんだのです。さらに母が私の手をつかんでいるので、その瞬間、自分も前へ倒れかかり咄嗟に右足を前へ刺し出し、段差に強くぶつけてしまいました!! あー!!痛ああ~!! これは折れたな!と感じました。やってしまいました。
お母さんは、何食わぬ顔をしています。全く、もうアンタのせいだよ!
翌日病院で骨折が判明しました。右足の人差し指でした。あーあ。
2021-09-02 09:31
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