認知症 その２(認知症受診終了後～2015年)

2013年12月で大学病院の認知症受診は終了し、かかりつけ医に引き継ぎました。
それ以降について書きます。母8２歳～84歳のころです。


2014年の冬、牧のうどんにて

それまでの間は財布の忘れなどが多発していましたが、以降は財布そのものを失念しているみたいです。同様に経済観念の喪失も最初からそんなものなかったかのように過ごしています。つまり子供に帰ったような感じですかね。

特に何の支障もなく日々過ごしていましたし、遠出の散歩というかドライブが多かったのもこの頃です。


2014年の冬です。
お母さん、何が楽しいのかな。


2015年の秋です。
この笑顔に本当に癒されました。

時折こんなことがありました。2014年の秋ごろでした。

「今日はお稽古でみんが来るからベッド片づけて」

ベッドがある１階の座敷は、以前お茶のお稽古で使っていました。そのことをフッと思い出したんでしょうね。

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