その時に書いたのは、
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それで独りで、読書やパソコンを触ったりしていて長時間経つと、どうも ”何か気になる” んです。ええ、それは、 ”あ！、お母さん、待ってるかな？”、 ”お母さん、どうしているかな？”、 ということをついつい思ってしまうんです。
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こういう感覚ですね。
時には母だけでなく、妹だったりすることもあるんです。何故なんだろう？、、と考えていると、妹がまだ家にいたころの、ずっと昔の記憶なんじゃないか？って。でも、それはよくわかりません。
ということは、私自身が完全な”大人”になり切れていなんじゃないか？
相変わらず、”子供のまま”なんだろか？ 結婚もせず、自分の子供がいないことにも原因があるのかも？、、とも思ったりもします。
まあ今更そう言っても、、それにそういう自己分析をしても、、あまり意味がない気もしますが、、。
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時々このブログを見返すことがあります。そんな時に「目次のページ」を作っておいて良かったと思います。
介護記録は2011年の入院のころから始まっていますが、今思えば当時既に認知症だったんですね。でもそのころの私はほとんどそういう意識がなかったもんですから、妹から言われてやっと病院へ通ったのは、翌2012年になってからでした。
そういったことは、
認知症 意識したきっかけは何だった [2022/03/03] で、書いていました。
これも実際に介護する当事者になってみて、初めて意識することなんだな、、と痛感しました。でも、その後は”認知症とはこういうものだ”と認識して、それなりに母と接することができたかな？、、いやどうだったでしょうか。
2011年の6月から、、2020年の4月まで、、ざっと10年間。、、というと結構長い期間介護していたように思えますが、実際はほんと「あっ」と言う間でしたね。
もっともっと、ずーっと、長く、長く、母を介護していたかった、、と、、お母さん。
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