気づくと私は車椅子から離れて歩いています。母は車椅子に乗った状態で前へ進んでいるんですね。生前、自走式の車椅子には乗っていません。人が後ろから押さないと進まないはずなんです。
そして、その前の部分の様子もあったはずなんですが、それがちっとも覚えていないんですね。
でも、そのうち下り坂になったようで、どんどんスピードが出ています。さらにさらに、、ついに私を追い越して、私を斜めに横切って「ぶつかる!」と思った瞬間、どこかの家の門の入口でゆっくりと止まったのです。その時の様子は、もうスピードは出ていなくて、ゆっくりとしたものでした。
そして、車椅子から、いや、もうその時には車椅子ではなく、高さが低い椅子のようなものから前のめりに、これまたゆっくりと落ちるようにして、前かがみに倒れたようでした。(いったい、どんなん?(--;)
慌ててかけよって母を起こすと、母は何ともなかったようで笑っています。いつもの笑っている”お母さん”だ!
「お母さん、何ともなかったんだね!」母は、ずっと笑っていました。(^o^
何て夢なんでしょうか。何の意味があるのかサッパリわかりません。(--;
それでも、母が出てきてくれたことで嬉しかったことは覚えています。#59120;
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